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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

2.115 stpswctclで始まるメッセージ


stpswctcl: 129: Bad parameter.

【メッセージの意味】

起動時に指定したパラメタに誤りがあります。

【システムの処理】

停止処理は行いません。

【対処方法】

起動パラメタを正しく指定して、コマンドを起動しなおしてください。

stpswctcl: 130: Insufficient memory.

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、コマンドを実行できません。

【システムの処理】

停止処理は行いません。

【対処方法】

不要なアプリケーションを終了してください。

stpswctcl: 134: Failed to open file. (file name=%1)

【メッセージの意味】

メッセージに出力されたファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイルのパス名

【システムの処理】

停止処理は行いません。

【対処方法】

メッセージに出力されたファイルと、ファイルが存在するディレクトリにアクセス権があるかを確認し、アクセスできない原因を取り除いてください。

stpswctcl: 136: Internal operation abnormality occurred.

【メッセージの意味】

内部処理で異常が発生しました。

【システムの処理】

停止処理は行いません。

【対処方法】

コマンドを起動しなおしてください。

再現する場合は、システムを再起動してください。

システムを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

stpswctcl: 137: No such process. (file name=%1)

【メッセージの意味】

指定したスクリプトは既に停止しているか、管理者権限で実行されたプロセスではありません。

【パラメタの意味】

%1: 停止対象スクリプトファイル名

【システムの処理】

停止処理は行いません。

【対処方法】

管理者権限以外で実行したスクリプトを停止してください。

  • Windows版の場合

    起動した端末で、Ctrl+Cで実行中のスクリプトを停止させてください。

  • UNIX版の場合

    psコマンドで実行中のスクリプトのプロセスIDを調べて、killコマンドで停止させてください。Solaris 10以降のZone機能を利用している場合は、停止させるZoneでのプロセスIDを指定して停止させてください。