【メッセージの意味】
サービス(デーモン)、またはプロセスが正常に起動しました。
【パラメタの意味】
%1: 起動したサービス(デーモン)、またはプロセス名
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
サービス(デーモン)、またはプロセスが正常に終了しました。
【パラメタの意味】
%1: 終了したサービス(デーモン)、またはプロセス名
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
以下のような原因により、サーバとの接続に失敗しました。
表示されているサーバが起動されていません。
表示されているサーバとの回線が接続されていません。
表示されているサーバで性能監視が起動されていません。
部門フォルダに設定されている管理サーバのIPアドレス(表示されているサーバのIPアドレス)が誤っています。
【パラメタの意味】
%1: 接続できなかったサーバ名
%2: 接続できなかった原因コード
【対処方法】
メッセージの意味に応じて以下の対処のどれかを実施してください。
表示されているサーバを起動してください。
表示されているサーバとの回線を接続してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
管理サーバのIPアドレスを正しいIPアドレスに変更してください。
【メッセージの意味】
以下のような原因により、サーバとの接続が切断されました。
表示されているサーバが停止しました。
表示されているサーバとの回線が切断されました。
表示されているサーバで性能監視が停止しました。
【パラメタの意味】
%1: 切断したサーバ名
%2: 切断した原因コード
【対処方法】
メッセージの意味に応じて以下の対処のどれかを実施してください。
表示されているサーバを起動してください。
表示されているサーバとの回線を接続してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
表示されているプロセスが起動されていません。
【パラメタの意味】
%1: 起動されていないプロセス名
“Unknown”の場合
画面操作、コマンド操作でタイムアウトが発生しています。
“trfhcman”または“trfrpman”の場合
性能監視エージェント機能が停止しています。
【対処方法】
“Unknown”の場合
監視対象のノード数、または、監視対象ノードのインタフェース数、デバイス数が多い可能性があります。監視対象の見直しを行ってください。
“trfhcman”または“trfrpman”の場合
タスクマネージャなどでプロセスの状態を確認してください。当該プロセスが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
以下のような原因により、表示されているホストを性能監視の対象とすることができなくなりました。
原因コード=18:表示されているホストに監視可能なインタフェースが存在しません。
原因コード=19:表示されているホストにifIndexが0の監視インタフェースが存在します。
原因コード=20:表示されているホストはDHCPノードです。
原因コード=21:表示されているホストはRASノードです。
原因コード=22:表示されているホストにSNMPエージェントが実装されていません。
【パラメタの意味】
%1: 性能監視の対象外となったホスト名
%2: ホスト%1の表示名
%3: 性能監視の対象外となった原因コード
【対処方法】
表示されているホストがDHCPノード、またはRASノードの場合は、性能監視の対象外ノードであるため、対処は必要ありません。表示されているホストを性能監視の対象とする場合は、原因に応じて以下の対処を行ってください。
SNMPエージェントが実装されていない表示されているホストを監視対象とする場合
SNMPエージェントを実装した上でノード検出を実施後、性能監視-ノード設定ウィンドウにおいて、監視対象の設定を行ってください。
表示されているホストに監視可能なインタフェースが存在しない場合
[性能監視-ノード設定]ウィンドウにおいて、以下の条件に該当しない一つ以上のインタフェースを監視対象としてください。
ifIndexが0
【メッセージの意味】
システム負荷により、表示されているプログラムの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 起動に失敗したプログラム名
%2: 失敗した原因コード
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
表示されているプログラムが応答しません。
【パラメタの意味】
%1: 終了に失敗したプログラム名
%2: 失敗した原因コード
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。本メッセージが頻繁に出力される場合、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼働監視]の[性能監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法、および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”、および“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: メモリ不足が発生した関数名
【対処方法】
不要なアプリケーションを終了して、十分なメモリを確保してください。
【メッセージの意味】
プログラム内部で障害が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: 障害が発生した関数名
%2: 障害の原因コード
【対処方法】
リソース不足やタイミングエラーなどの一時的なエラーが発生しました。Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
製品のインストールに失敗しました。または、システムの登録情報が壊れています。
【パラメタの意味】
%1: サービス制御マネージャからの復帰コード
【対処方法】
製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
システム負荷等の理由により、サービスの起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: 失敗した原因コード
【対処方法】
該当するサービスを再起動してください。
Solaris版の場合
/opt/FJSVspmmg/etc/rc/swpmmgr stop /opt/FJSVspmmg/etc/rc/swpmmgr start
Windows版の場合
net stop MpTrfMgr net start MpTrfMgr
1.で同じエラーがでるようでしたら、タスクマネージャなどを利用して、システム資源(CPU使用率、メモリ使用量)に余裕があるかを確認してください。
【メッセージの意味】
レジストリ情報の設定に誤りがあります。または壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 失敗したレジストリキー
%2: 失敗時に通知された復帰コード
【対処方法】
製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
レジストリ情報の設定に誤りがあります。または壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 失敗したレジストリキー
%2: 失敗時に通知された復帰コード
【対処方法】
製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
当該のINIファイルが存在しないか、ファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 読み込みに失敗したINIファイル名
%2: 検出した関数名
%3: 失敗した原因コード
【対処方法】
ネットワーク性能監視のポリシーファイルが破壊されています。ネットワーク性能監視のポリシーを再度作成し、配付してください。
【メッセージの意味】
プロセス間の同期をとるためのイベントを作成できませんでした。
【パラメタの意味】
%1: 失敗したイベント名
%2: 失敗した原因コード
【対処方法】
リソース不足が発生しています。不要なプロセスを停止し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
プロセスの終了順序を定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
起動プロセスを定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のセッション名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
起動プロセスの設定項目を定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
ディレクトリを定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
実行コマンドを定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
イベント名を定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
プロセスを定義しているINIファイルが壊れています。
【パラメタの意味】
%1: 壊れているINIファイル名
%2: 定義対象のプロセス名
【対処方法】
ネットワーク性能監視の起動と終了を定義したファイルが破壊されています。運用環境の退避を行っている場合は、監視機能を選択して復元してください。退避データがない場合は、製品を再インストールしてください。
【メッセージの意味】
表示されているポート番号がほかのプログラムで使用されています。または性能監視が二重起動されました。
【パラメタの意味】
%1: 異常になったポート番号
%2: 異常を検出した関数名
【対処方法】
ポート番号がほかのプログラムで使用されている場合
ほかのプログラムのポート番号を変更し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
性能監視が二重起動されている場合
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼働監視]の[性能監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
システム関数で異常が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: 異常が発生した関数名
%2: 異常となった関数名
%3: 異常の原因コード
【対処方法】
性能情報出力操作で本メッセージが出力される場合、以下の条件に従い対処してください。
発生関数名=FtfFtpMain 使用関数名=PutFile 原因コード=12003
FTPサーバの設定に誤りがあると考えられます。以下を確認してください。
ディレクトリアクセス権の設定
以下のディレクトリに対して、読み込みおよび書き込みアクセス権が設定されているか確認してください。
Windows版の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpTrfMgr |
Solaris版/Linux版の場合
/opt/FJSVspmmg/tmp/tmp |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\MpTrfMgr仮想ディレクトリの設定
アクセス権を設定したディレクトリのエイリアス名が、以下のとおり設定されているか確認してください。
MpTrfMgr |
その他の操作で本メッセージが出力される場合、頻発するようならシステムを再起動してください。
発生関数名=FtfMain 使用関数名=ftp 原因コード=553
FTPサーバの設定に誤りがあると考えられます。以下を確認してください。
ディレクトリアクセス権の設定
以下のディレクトリに対して、読み込みおよび書き込みアクセス権が設定されているか確認してください。
Windows版の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpTrfMgr |
Solaris版/Linux版の場合
/opt/FJSVspmmg/tmp/tmp |
その他の操作で本メッセージが出力される場合、頻発するようならシステムを再起動してください。
再起動しても頻発する場合、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼働監視]の[性能監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
性能情報の収集対象のホストがまったくありません。
【対処方法】
ポリシー設定の見直し、LAN構成の見直しを行い、対象ホストを設定してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerのセットアップが行われていないかSystemwalker Centric Managerが正常に起動されていない可能性があります。
【パラメタの意味】
%1: 詳細コード
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerのセットアップを行ってください。セットアップを行っている場合は、再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
以下のどれかの原因により、処理中に異常が発生しました。
Systemwalker Centric Managerのセットアップが行われていません。
Systemwalker Centric Managerが正常に起動されていません。
運用管理クライアント-運用管理サーバ間で通信エラーが発生しています。
【パラメタの意味】
%1: 詳細コード
【対処方法】
原因に対して以下の対処を行ってください。
Systemwalker Centric Managerのセットアップを行ってください。
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
上記対処を実施しても問題が解決しない場合
運用管理クライアント-運用管理サーバ間で通信エラーが発生していないか確認してください。通信エラーが発生している場合、通信エラーの原因を取り除き、性能監視の操作によって本メッセージが出力されないことを確認してください。
【メッセージの意味】
システムエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: 詳細コード
【対処方法】
構成情報へのアクセスに失敗しました。
本メッセージが頻繁に出力される場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
頻繁に出力されない場合は、一時的なものであり、対処は不要です。