【メッセージの意味】
アプリケーション管理エージェントが起動しました。
【対処方法】
アプリケーション管理が起動したことを示すメッセージです。対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理エージェントが正常終了しました。
【対処方法】
アプリケーション管理が停止したことを示すメッセージです。対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
ソケットの初期化に失敗したため、アプリケーション管理通信制御を終了しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理通信制御がソケットの初期化に失敗しました。他プログラムがポート(2425/tcp)を使用しているか確認してください。
【対処方法】
他プログラムがポート(2425/tcp)を使用していない場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理通信制御がソケットの初期化に失敗しました。[システム監視設定]-[通信環境定義]-[自ホスト名]で設定されたホスト名から、IPアドレスが解決できません。
【対処方法】
[システム監視設定]-[通信環境定義]画面の[自ホスト名]に、ネットワーク上解決できるホスト名を指定してください。例えば、ホスト名をhostsファイルに登録してください。
[自ホスト名]に[DNS]を指定している場合は、DNSの設定が正しいか確認してください。DNSのホスト名に対して、pingコマンドを実行して確認できます。
[自ホスト名]が[ホスト名]を指定している場合は、DNSの設定に関係なく起動できます。
【メッセージの意味】
ノード名の取得に失敗したため、アプリケーション管理通信制御を終了しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
環境変数の設定に失敗しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを再起動して再度アプリケーション検出を実施してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルの操作ができません。
【パラメタの意味】
%1: 対象ファイル名
%2: 失敗した操作
【対処方法】
表示されているファイルの状態を確認(存在の有無、ファイルを開けるか)し、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足です。
【対処方法】
メモリに、Interstageが動作するための余裕がありません。シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないか確認し、メモリを増設後、Interstageを再起動してください。再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
動作に必要なシステム資源が不足しました。
【対処方法】
システム資源にInterstageが動作する余裕がない可能性があります。シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないか確認し、Interstageを再起動してください。再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
以下の原因が考えられます。
Interstageが未起動状態です。
クラスタの待機系でInterstageが起動していない可能性があります。
サポートしていないInterstage製品・エディションである可能性があります。
【対処方法】
サポートしていないInterstage製品・エディションである可能性があります。“Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド”の“バージョンレベルの組み合わせ”を参照し、サポートしているInterstage製品・エディションを確認してください。
サポートしているInterstage製品・エディションなら、Interstageが起動していない可能性があります。シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないか確認し、Interstageを再起動してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足が発生しました。
【対処方法】
メモリにクラスタシステムが動作するための余裕がありません。シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないか確認し、メモリを増設後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
ディスク容量不足が発生しました。
【対処方法】
ハードディスクにクラスタシステムが動作するための余裕がない可能性があります。シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないか確認し、ディスクの空き容量を確保し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
動作に必要なメモリが不足しました。
【対処方法】
使用メモリが制限を超えている可能性があります。メモリを増設してSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルアクセスの初期化処理に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %4のファイルが存在しない |
5 | %4のファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | %4のファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
表示されているファイル、ディレクトリの存在、所有者がrootまたはAdministrator権限であること、読み込み・書き込み権限が付加されていること、Systemwalker Centric Manager起動時の権限がrootまたはAdministrator権限であることを確認して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルアクセスの初期化処理に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %4のファイルが存在しない |
5 | %4のファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | %4のファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
表示されているファイル、ディレクトリの存在、所有者がrootまたは Administrator権限であること、読み込み・書き込み権限が付加されていること、Systemwalker Centric Manager起動時の権限がrootまたはAdministrator権限であることを確認して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルを削除できません。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %4のファイルが存在しない |
5 | %4のファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | %4のファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
現象発生時にファイルが使用中などの原因で削除できませんでした。表示されているファイルを削除し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルを削除できません。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %4のファイルが存在しない |
5 | %4のファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | %4のファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
現象発生時にファイルが使用中などの原因で削除できませんでした。表示されているファイルを削除し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理のファイル状態が異常、またはアクセス不可能です。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | ファイルが存在しない |
5 | ファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | ファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
表示されているファイル、ディレクトリの存在、所有者がrootまたはAdministrator権限であること、読み込み・書き込み権限が付加されていること、Systemwalker Centric Manager起動時の権限がrootまたはAdministrator権限であることを確認して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理のファイル状態が異常、またはアクセスできません。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %4のファイルが存在しない |
5 | %4のファイルに対するI/O異常が発生 |
13 | %4のファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: ファイル名
%5: パス名
【対処方法】
表示されているファイル、ディレクトリの存在、所有者がrootまたはAdministrator権限であること、読み込み・書き込み権限が付加されていること、Systemwalker Centric Manager起動時の権限がrootまたはAdministrator権限であることを確認して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理のプログラムが存在しない、または実行できません。
【パラメタの意味】
%1: プログラム/モジュールコード
%2: 行番号
%3: エラーコード
2 | %5の実行ファイルが存在しない |
5 | %5の実行ファイルに対するI/O異常が発生 |
8 | %5の実行ファイルが実行ファイル形式でない |
11 | 一時的なシステムリソース不足のため%5の実行ファイルの起動に失敗した |
12 | システムのメモリ不足のため%5の実行ファイルの起動に失敗した |
13 | %5の実行ファイルに対するアクセス権がない |
その他 | システム的なエラーが発生 |
%4: 動作コード
001 | fork() |
002 | exec() |
003 | CreateProcess() |
%5: 起動しようとしたプログラムファイル名
【対処方法】
表示されているプログラムファイル名、ディレクトリの存在、所有者がrootまたはAdministrator権限であること、実行権限が付加されていること、Systemwalker Centric Manager起動時の権限がrootまたはAdministrator権限であることを確認して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Manager V5系の運用管理サーバが複数接続されており、正常に運用できないため、V5系の運用管理サーバを複数認識しません。
本メッセージを出力したノードは本メッセージで示されているIPアドレスの運用管理サーバからアプリケーション管理の機能が使用できません。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 認識しないV5系の運用管理サーバのIPアドレス
【システムの処理】
通知されたIPの運用管理サーバを認識せずに動作します。
【対処方法】
運用管理サーバ構成にV5系の運用管理サーバが1台のみとなるようにしてください。
ただし、メッセージで表示されている運用管理サーバからメッセージを出力したノードのアプリケーション管理の機能を使用しない場合、メッセージは無視してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Manager V5系の運用管理サーバが複数接続されており、正常に運用できないため、V5系の運用管理サーバを複数認識しません。
本メッセージを出力したノードは本メッセージで示されているIPアドレスの運用管理サーバからアプリケーション管理の機能が使用できません。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 認識しないV5系の運用管理サーバのIPアドレス
【システムの処理】
通知されたIPの運用管理サーバを認識せずに動作します。
【対処方法】
運用管理サーバ構成に、V5系の運用管理サーバが1台のみとなるようにしてください。
ただし、メッセージで表示されている運用管理サーバからメッセージを出力したノードのアプリケーション管理の機能を使用しない場合、メッセージは無視してください。
【メッセージの意味】
システム監視における上位送信先システムのホスト名がhostsファイルで名前解決できません。または、IPアドレスで表示した上位送信先システムが不当なIPアドレスです。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 解決できないIPアドレス、またはホスト名
【システムの処理】
該当する上位送信先システムへの接続は行いません。
有効な上位送信先システムにのみ接続を実施します。
【対処方法】
hostsファイル、DNS設定、または、上位送信先システムの記述を見直してください。
【メッセージの意味】
システム監視における上位送信先システムのホスト名がhostsファイルで名前解決できません。または、IPアドレスで表示した上位送信先システムが不当なIPアドレスです。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 解決できないIPアドレス、またはホスト名
【システムの処理】
該当する上位送信先システムへの接続は行いません。
有効な上位送信先システムにのみ接続を実施します。
【対処方法】
hostsファイル、DNS設定、または上位送信先システムの記述を見直してください。
【メッセージの意味】
システム監視における自ホスト名がhostsファイルで名前解決できません。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: システム監視のメッセージ送信先システムにおける自ホスト名
【システムの処理】
アプリケーション管理は停止します。
【対処方法】
自ホスト名で設定しているホスト名のIPアドレス解決ができません。hostsファイル、DNS設定を修正、またはIPアドレスが解決できるホスト名を設定してください。その後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理が参照する他製品DLLの状態が異常です。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 製品名称
【システムの処理】
出力されている製品名称に該当する製品の情報検出が実行できません。
【対処方法】
メッセージに出力されている製品が正しくインストールされ、提供DLLなどが正常に展開できているか確認してください。正常に展開できていない場合、製品開発元へ問い合わせてください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理が参照する他製品DLLの状態が異常です。
【パラメタの意味】
%1: 内部コード
%2: 内部コード
%3: 製品名称
【システムの処理】
出力されている製品名称に該当する製品の情報検出が実行できません。
【対処方法】
メッセージに出力されている製品が正しくインストールされ、提供DLLなどが正常に展開できているか確認してください。正常に展開できていない場合、製品開発元へ問い合わせてください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理機能が停止しました。
【対処方法】
前後に出力されたメッセージを参照して、その原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理機能が停止しました。
【対処方法】
前後に出力されたメッセージを参照して、その原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、シャットダウン時またはSystemwalker Centric Managerを停止時に出力された場合は、運用への影響はありませんので、対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
アプリケーション管理機能はRAS接続をサポートしていないため、メッセージ送信先システムとの接続を行いません。
【パラメタの意味】
%1: メッセージ送信先システム
【対処方法】
RAS接続で接続させることはできないため、アプリケーション管理を使用したい場合、メッセージ送信先システムとの接続形態は、[常時接続]または[必要時接続]を選択してください。
【メッセージの意味】
上位送信先システムが10.0(V10.0L10)以前のため、ワークユニットの稼働状態を上位送信先システムへ送信することができません。
【対処方法】
本ノード、およびその配下ノードのうち、Interstageがインストールされているノードで、'Workunit_evt -O' コマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
通信のリトライ処理実行時のメッセージです。
【対処方法】
特に異常を通知しているのではなく、リトライ実施を通知しているだけなので、メッセージ出力後、アプリケーション管理の操作が実施できれば問題ありません。
【メッセージの意味】
アプリケーションの検出操作が開始されました。
【パラメタの意味】
%1: アプリケーション検出を実行した運用管理サーバのIPアドレス
【システムの処理】
アプリケーションの検出を開始します。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
Interstageワークユニットの活性変更に対する検出操作が開始されました。
【パラメタの意味】
%1: ワークユニット活性変更通知を受けて検出を実行した運用管理サーバのIPアドレス
【システムの処理】
活性変更のあったInterstageワークユニット/オブジェクトの情報検出を開始します。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
アプリケーション検出、またはInterstageワークユニット活性変更に対する情報検出が終了しました。
【システムの処理】
アプリケーションの検出、またはInterstageワークユニット/オブジェクトの活性変更による情報検出を終了します。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
上位ノードへの通信経路確立を開始します。([必要時接続]を選択しているときだけ)
【パラメタの意味】
%1: 通信経路を確立する上位ノードのIPアドレス
【システムの処理】
上位ノードと通信するための通信経路の確立を開始します。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
稼働監視スクリプトは多重に起動することができません。多重起動しようとしたため、起動できませんでした。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
システム監視のメッセージ送信先システムにて認識していない宛先へのメッセージを受信したため、上位ノードへの送信を回避します。
【パラメタの意味】
%1: 認識していない送信先のIPアドレス
【システムの処理】
通知されたメッセージを破棄します。
【対処方法】
システム監視のメッセージ送信先システムに送信先の運用管理サーバに属する部門管理サーバ、業務サーバ、または運用管理サーバを指定してください。
ただし、メッセージで表示されている運用管理サーバの管理下に置かない場合、メッセージは無視してください。
【メッセージの意味】
最新の稼働状態を取得することができませんでした。
【対処方法】
Interstage V2と連携を行っている場合、最新の稼働状態の取得は行いません。
【メッセージの意味】
上位送信先システムとの接続状態が必要時接続ですが、上位送信先システムのV/Lが10.1(V10.0L21)以前の必要時接続がサポートしていないV/Lのため、常時接続で通信を行います。
【パラメタの意味】
%1: メッセージ送信先システム
【対処方法】
上位送信先システムと常時接続で通信を行うことを表しているため、対処の必要ありません。
【メッセージの意味】
標準ポリシー設定のための、稼働監視ポリシーの作成ができませんでした。標準ポリシー設定用稼働監視ポリシー作成コマンド(apl_monitor_policy)にて稼働監視ポリシーを作成してから、標準ポリシー設定を実行してください。
【対処方法】
標準ポリシー設定用稼働監視ポリシー作成コマンド(apl_monitor_policy)にてオプションを“-chk”にて実行し、標準ポリシー設定用の稼働監視ポリシーが作成されているか確認してください。
標準ポリシー設定用稼働監視ポリシーが作成されていない場合
標準ポリシー設定用稼働監視ポリシー作成コマンド(apl_monitor_policy)で稼働監視ポリシーを作成してください。
標準ポリシー設定用稼働監視ポリシーが作成されている場合
保守情報収集ツールにて資料を採取し、[性能監視・稼働監視]-[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
V13.1.0よりアプリケーションの稼働違反、しきい値違反イベントとワークユニットのイベントがノードの異常として表示されます。アプリケーション、またはワークユニットの異常として表示するためにはイベント出力変更コマンド(apl_event_change)にてアプリケーションの稼働違反、しきい値違反イベントの出力先を変更してください。
本メッセージは、以下の条件の場合に出力されます。
運用管理サーバにV13.1.0の新規インストールを行った場合
【対処方法】
イベント出力変更コマンド(apl_event_change)のオプションを指定せずに実行し、出力されたメッセージで現在の設定を確認してください。
ノードの異常として表示する設定の場合
Violation event is outputted as Node violation event. |
アプリケーション、またはワークユニットの異常として表示するためにはイベント出力変更コマンド(apl_event_change)にてアプリケーションの稼働違反、しきい値違反イベントの出力先を変更してください。
アプリケーションの異常として表示する設定の場合
Violation event is outputted as Application violation event. |
ノードの異常として表示される場合はSystemwalker Centric Managerを再起動してください。再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールにて資料を採取し、[性能監視・稼働監視]-[アプリケーション管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。