【メッセージの意味】
ACLマネージャが起動しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
ACLマネージャが停止しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
ACLマネージャが異常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: 異常発生箇所
%2: 詳細コード
【システムの処理】
Systemwalker ACL Managerサービスは終了します。
【対処方法】
システムを再起動してください。
システムを再起動しても、本メッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
論理ツリーにアクセス権を設定できませんでした。
【パラメタの意味】
%1: アクセス権を設定できなかった論理ツリー名
%2: アクセス権を設定できなかったユーザのドメイン名
%3: アクセス権を設定できなかったユーザ名
【対処方法】
Systemwalker ACL ManagerサービスおよびServerサービスが起動されていることを確認してから、アクセス権を設定し直してください。ドメインユーザのアクセス権を設定する場合は、ドメインコントローラが正常に動作していることを確認してください。
ツリー作成時に本メッセージ出力された場合は、適宜ツリーに対してアクセス権を設定してください。
【メッセージの意味】
監査ログファイルがいっぱいになりました。必要に応じてファイルをバックアップしてください。
【パラメタの意味】
%1: いっぱいになった監査ログファイル名
【対処方法】
本メッセージ出力時、監査ログのバックアップファイルが自動的に作成されますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、最も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じてバックアップファイルを保存してください。
監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照してください。
【メッセージの意味】
監査環境設定の操作ログファイルがいっぱいになりました。必要に応じて、ファイルをバックアップしてください。
【パラメタの意味】
%1: いっぱいになった監査環境設定の操作ログファイル名
【対処方法】
本メッセージ出力時、監査操作ログのバックアップファイルが自動的に作成されますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、最も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じてバックアップファイルを保存してください。
監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照してください。
【メッセージの意味】
監査記録が生成できませんでした。
【パラメタの意味】
%1: 監査記録の生成に失敗した原因詳細
【対処方法】
監査設定表示コマンド(mplstaudit)を使用して、監査記録環境が正しく設定されているか確認してください。mplstaudit(監査設定表示コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
【メッセージの意味】
リストア(移行)できなかったアクセス権情報があります。
【パラメタの意味】
%1: リストア(移行)でのエラー原因詳細を記録したファイル名
【対処方法】
ファイルを参照し、必要な場合は、エラー原因を取り除いてから、再度リストア(移行)してください。
ファイルに“[user does not exist.]”が出力されている場合は、以下のことを行ってください。
“[user does not exist.]” と一緒に出力されているユーザがリストア(移行)先で使用されない場合は、対処の必要はありません。
“[user does not exist.]” と一緒に出力されているユーザがリストア(移行)先でも使用される場合は、そのユーザがリストア(移行)先に存在することを確認し、再度リストア(移行)してください。
【メッセージの意味】
コンピュータまたはドメイン名が変更されましたが、内部データは変換されませんでした。
【パラメタの意味】
【対処方法】
Administratorsグループに所属するユーザで、以下を実行してください。
“dmmkbat -d -f 任意のバッチファイル名”を実行してください。
1.で生成したバッチファイルを実行してください。
セキュリティ情報の抽出コマンド(dmmkbat)は、Systemwalker Centric Managerのセキュリティ情報を指定したバッチファイルに抽出します。
バッチファイルの実行により、セキュリティの定義情報が反映されます。
【メッセージの意味】
退避できなかったアクセス権情報があります。
(本メッセージはクラスタ運用環境でのみ発生します)
【パラメタの意味】
%1: 退避でのエラー原因詳細を記録したファイル名
【対処方法】
ファイルを参照し、エラー原因を取り除いてから、手動でアクセス権情報を退避してください。手動で退避するにはセキュリティ情報退避コマンド(dmcssave)を実行してください。dmcssave(クラスタ環境のセキュリティ情報退避コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
また、ファイルに“[user does not exist.]”が出力されている場合は、画面のアクセス権の定義でアクセス権を定義したユーザが、クラスタを構成している各サーバ上に存在することを確認してから、手動でアクセス権情報を退避してください。