スケジュールサーバ環境を移行する場合は、以下の作業を行ってください。
移行先にWindows Azure連携機能をインストールしてください。
Systemwalker Operation Managerに登録したスケジュール情報は、ポリシー情報の抽出/配付機能を使って移行してください。Systemwalker Operation Managerの移行については、“Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
Windows Azure連携機能の環境設定ファイルは、移行先の環境設定ファイルの格納先に複写してください。
Windows Azure展開用ファイル(サービスパッケージファイル(*.cspkg)、サービス構成ファイル(*.cscfg))は移行先に複写してください。
証明書は、暗号鍵を含む形でエクスポートして、移行先にインポートしてください。この時、ローカルコンピューターの個人の証明書として、インポートしてください。
移行によりプロキシ情報が変更になる場合は、Windows Azure連携環境設定コマンド(jmcloudsetenv)で設定を行ってください。