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ETERNUS SF Express 15.3/ AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド Copy Control Module編
ETERNUS

3.7.2 クラスタ運用の停止

クラスタ運用しているときに、クラスタ運用を停止する場合の手順を記載します。

  1. クラスタ運用の場合」の手順に従って、環境設定ファイルをバックアップします。

  2. クラスタ運用でない場合」の手順に従って、バックアップした環境設定ファイルをリストアします。

  3. バックアップ前とリストア後でアクセスボリュームのパスが異なる場合は、以下の手順を実施します。

    1. acarray remove (ETERNUS ディスクアレイの登録情報の削除コマンド)で、ETERNUS ディスクアレイの登録情報を一旦削除します。

    2. acarray add (ETERNUS ディスクアレイの登録コマンド)で、ETERNUS ディスクアレイを登録します。

ポイント

クラスタ運用を停止しても、リストアした環境設定ファイルを使用して、AdvancedCopy Manager CCMの運用を継続できます。