Systemwalker Centric Manager のインストール
インストール方法は、通常の運用と同じ手順で行います。インストール方法については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の下記を参照してください。
OS側のIPアドレスの変更/ホスト名の変更
hostsファイルまたはDNSの変更
退避したユーザ資産の配置
ユーザ情報の確認
Systemwalkerのインストール
システムの再起動
Interstageシステム情報の移入(Interstage共存時)
Interstage 5.x以降への移行(Interstage 4.x以前との共存時)
本バージョンのSystemwalker Centric Managerへの移入
旧版のSystemwalker Centric Managerのデータを本バージョンのSystemwalker Centric Manager へ移入します。移入方法については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の下記を参照してください。
運用環境の作成
Interstageの起動(Interstage共存時)
運用環境の復元
二重化設定の解除・設定(※1)
システムの再起動
SVPM連携の定義(GEEの場合)
運用管理クライアントの接続先変更
運用管理サーバのノード情報の変更
構成情報の一括配付
ネットワーク監視ポリシーの一括配付
アプリケーション管理のポリシーの配付(※2)
※1:二重化設定の解除・設定の手順については、“二重化の解除・設定について”を参照してください。
※2:“IPアドレス、ホスト名を変更する【UNIX版】”の“ノード情報の変更”を参照してください
二重化の解除・設定について
主系サーバの場合
運用管理サーバ二重化の設定を解除します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f rem -a |
運用管理サーバを主系サーバとして設定します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f prm |
運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを登録します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f add -h 登録する従系サーバのホスト名 -s 登録する従系サーバのサブネットアドレス -m 登録する従系サーバのサブネットマスク/プレフィックス長 [-c 0|1] |
-c:従系サーバとの接続方法を指定します。
“0”を指定した場合
常時接続になります。
“1”を指定した場合
必要時接続になります。
省略した場合
必要時接続になります。
従系サーバの場合
運用管理サーバ二重化の設定を解除します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f rem -a |
運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを登録します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f sec -h 主系サーバのホスト名 [-c 0|1] |
-c:従系サーバとの接続方法を指定します。
“0”を指定した場合
常時接続になります。
“1”を指定した場合
必要時接続になります。
省略した場合
必要時接続になります。