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Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)
FUJITSU Software

B.2 移行手順【UNIX版】

UNIX版での運用管理サーバ二重化環境のバージョンアップする方法について説明します。

移行は以下の手順で行います。主系サーバ、従系サーバで同じ作業を繰り返し行ってください。

○:必須の作業です。

△:IPアドレス/ホスト名を変更する場合にだけ必要な作業です。

-:作業する必要はありません。

手順

同一コンピュータ

別コンピュータ

備考

主系

従系

主系

従系

1

Systemwalker Centric Managerの停止

“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください

2

Interstageシステム情報の移出(Interstage共存時)

3

運用環境の退避

4

運用環境の削除

5

Systemwalkerのアンインストール

6

OS側のIPアドレスの変更/ホスト名の変更

7

hostsファイルまたはDNSの変更

8

退避したユーザ資産の配置

9

ユーザ情報の確認

10

Systemwalkerのインストール

11

システムの再起動

12

Interstageシステム情報の移入(Interstage共存時)

13

Interstage 5.x以降への移行(Interstage 4.x以前との共存時)

14

運用環境の作成

15

Interstageの起動(Interstage共存時)

16

運用環境の復元

17

二重化設定の解除・設定

バージョンアップ”を参照してください。

18

Systemwalker Centric Managerの起動

“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください

19

SVPM連携の定義(GEEの場合)

20

運用管理クライアントの接続先変更


(運用管理クライアント)


(運用管理クライアント)

21

運用管理サーバのノード情報の変更

22

構成情報の一括配付

23

ネットワーク管理ポリシーの操作の実行

24

ネットワーク監視ポリシーの一括配付

25

アプリケーション管理のポリシーの配付

IPアドレス、ホスト名を変更する【UNIX版】”の“ノード情報の変更”を参照してください

26

[Systemwalkerコンソール]への移行

利用機能別に必要な作業”を参照してください.

*1 ワークユニットの監視を行っている場合、業務サーバでの作業が必要となります。

27

ネットワーク監視機能を利用している場合


(運用管理クライアント)


(運用管理クライアント)

28

イベント監視機能を使用している場合

29

性能監視機能を利用している場合

30

アプリケーション管理機能を利用している場合 *1

31

SystemWalker/CentricMGR GEE 5.0/5.2からのバージョンアップ

32

共通ツールの機能をカスタマイズしている場合

33

システム監視の変更

34

性能監視の変更

IPアドレス、ホスト名を変更する【UNIX版】”の“機能ごとの設定手順”を参照してください

35

自動運用支援の変更

36

資源配付の変更


(部門管理サーバor業務サーバ)


(部門管理サーバor
業務サーバ)

37

スクリプトファイルの変更

38

ポリシーの同期

構成情報/ポリシーの同期”を参照してください