ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)
FUJITSU Software

B.1 移行手順【Windows版】

Windows版での運用管理サーバ二重化環境のバージョンアップする方法について説明します。

移行は以下の手順で行います。

○:必須の作業です。

△:IPアドレス/ホスト名を変更する場合にだけ必要な作業です。

-:作業する必要はありません。

手順

同一コンピュータ

別のコンピュータ

備考

主系

従系

主系

従系

1

Systemwalker Centric Managerの停止

“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください

2

SymfoWARE RDA CENTRICサービスの停止(RDA-SVを使用している場合)

3

Interstageのシステム情報の移出(Interstage共存時)

4

運用環境の退避

5

環境削除

6

OD_Startサービスの停止

7

OS側のIPアドレスの変更/ホスト名の変更

8

hostsファイルまたはDNSの変更

9

移行元で退避したユーザ資産の配置

10

アカウントの確認

11

IISの停止(IISを使用している場合)

12

Web連携の設定を削除する(IIS 6.0以降を使用している場合)

13

OSのアップグレード(OSも一緒にアップグレードする場合)

14

Systemwalkerのインストール


(アップグレード)


(アップグレード)

15

システムの再起動

16

Interstageのシステム情報の移入(Interstage共存時)

17

Interstage V5.0以降への移行(Interstage V4.0以前との共存時)

18

Web連携の設定を追加する(IIS 6.0以降を使用している場合)

19

運用環境の復元

バージョンアップ”を参照してください。

20

運用管理クライアントの接続先変更

△(運用管理クライアント)

△(運用管理クライアント)

21

運用管理サーバのノード情報の変更

22

二重化の再設定

23

従系サーバの登録

24

Systemwalker Centric Managerの起動

25

構成情報の一括配付

26

ネットワーク管理のポリシーの配付

27

アプリケーション管理のポリシーの配付

28

主系サーバデータの退避

29

従系サーバの構築

30

Systemwalkerコンソールへの移行

○(運用管理クライアント)

○(運用管理クライアント)

利用機能別に必要な作業”を参照してください。
*1 ワークユニットの監視を行っている場合、業務サーバでの作業が必要となります。

31

イベント監視機能を使用している場合

32

性能監視機能を利用している場合

33

アプリケーション管理機能を利用している場合 *1

34

共通ツールの機能をカスタマイズしている場合

35

システム監視

36

性能監視

IPアドレス、ホスト名を変更する【Windows版】”を参照してください。

37

リモート操作

38

自動運用支援

39

資源配付

△(部門管理サーバ  or  業務サーバ)

△(部門管理サーバ  or 業務サーバ)

40

インベントリ管理

41

スクリプトファイル

42

ポリシー同期

構成情報/ポリシーの同期”を参照してください。