ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)
FUJITSU Software

3.3.1 導入手順

運用管理サーバ二重化システムは、以下の手順で導入します。

  1. 主系サーバの構築

  2. 従系サーバの構築

  3. Systemwalker Centric Managerの起動

  4. ネットワーク監視(SNMPトラップの監視)の設定

  5. 接続サーバ/クライアントの設定

  6. ポリシーの作成/同期

  7. 同期を行わない運用

    同期を行わない場合だけ、同期を行わない運用の設定を行います。

それぞれの設定の流れを以下に示します。

主系サーバの構築

  1. Systemwalker Centric Managerの停止

  2. フレームワークデータベースの作成

  3. 利用機能別データベースの作成

  4. Systemwalker Centric Managerの起動

  5. 構成情報の作成

  6. ポリシーの設定

    • 監視ポリシー以外のポリシー

    • インストールレス型エージェント以外のポリシー

  7. 主系サーバの設定

  8. 従系サーバの登録

  9. ポリシーのクローニング

  10. ポリシーの配付

  11. Systemwalker Centric Managerの退避

  12. ポリシー情報の退避

従系サーバの構築

  1. Systemwalker Centric Managerの停止

  2. フレームワークデータベースの作成

  3. 利用機能別データベースの作成

  4. 従系サーバの設定

  5. 主系データの復元

  6. ポリシー情報の復元

  7. Systemwalker Centric Managerの起動

  8. SVPM連携、および監視対象システムの定義【GEE】

  9. 自動アクションの抑止

主系サーバの起動

ネットワーク監視の設定

  1. SNMPエージェントの設定

接続サーバ/クライアントの設定

  1. 部門管理サーバ/業務サーバ/資産管理サーバ/クライアントでの設定

  2. 運用管理クライアントでの設定

ポリシーの作成/同期

  1. ポリシーの作成/配付

    • 監視ポリシー

    • インストールレス型エージェントのポリシー

  2. ポリシーの同期(ポリシー情報の退避/ポリシー情報の復元)

同期を行わない運用

※非同期で運用する場合だけ設定してください。