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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資産管理機能編
FUJITSU Software

1.2 メインメニュー

本節では、メインメニューを起動する前の準備、使用時の留意事項、および起動方法について説明します。


事前準備

メインメニューはInternet Explorerを使用してデータを表示します。そのため、メインメニューを使用するPCには、Internet Explorerの設定が必要です。

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Systemwalker Webコンソールを利用する場合の環境設定”を参照してください。


手順

注意

  • メインメニューから実行されるすべての画面には、JIS X 0213:2004で追加された文字は使用できません。

  • 1台のPC上から複数のメインメニューを開かないでください。

  • 同一端末で複数のWebブラウザを利用し、Systemwalker Centric Managerの資産管理機能とSystemwalker Desktop Patrolを同時に参照する場合は、Webブラウザごとに新規セッションを利用してください。

    1. Webブラウザを起動後、Altキーを押しメニューバーを表示します。

    2. メニューバーの[ファイル]メニューから[新規セッション]を選択して新しいウィンドウを起動します。

    3. アドレスバーに各製品のURLを入力し、新規セッションでログインします。

メインメニューを表示する方法は、以下のとおりです。

  1. Webブラウザの[アドレス]欄に、以下のURLを入力します。

    http://運用管理サーバ情報(FQDN名 or ホスト名 or IPアドレス):9800/console

→ログイン画面が表示されます。

  1. 以下の情報を入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

    • [ユーザーID]テキストボックス

    • [パスワード]テキストボックス

    →ユーザーIDに割り当てられた権限に合わせてメニュー画面が表示されます。


システムアカウントの場合

システムアカウントが割り当てられたユーザーIDでログインした場合は、以下のポータル画面が、システムアカウントのトップ画面として表示されます。

ポータル画面の[資産管理]をクリックすると、以下のメニューが表示されます。

以降、本書では、Systemwalker Webコンソールにログイン後の手順説明において、ポータル画面で[資産管理]をクリックした後の上記メニューで説明しています。


部門管理アカウントの場合

部門管理アカウントが割り当てられたユーザーIDでログインした場合は、ポータル画面が表示されます。

システムアウカントでログインした場合と同じ画面です。

部門管理者アカウントでは、ログインしたユーザーが所属している部門と部門の配下の情報について、設定および参照できます。