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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Interstage HTTP Server 2.2運用ガイド
FUJITSU Software

A.3 プロセス情報

Interstage HTTP Server 2.2で監視が必要な常駐プロセスについて記載します。


注意

「プロセス名」について


インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説明しています。実際のインストール環境に応じて読み替えてください。


「ps -ef」コマンドの出力結果です。

Enterprise Editionクラスタの場合について

クラスタ機能を使用して運用する場合に、プロセス監視ソフトで該当プロセスを監視する必要があるかを説明しています。


プロセス名

C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe

/opt/FJSVahs/bin/httpd

プロセス数

Webサーバ数×1

注意

プロセスは、複数起動されていますが、以下のプロセス管理ファイルに記載されているプロセスIDのプロセスだけを監視してください。なお、以下のプロセス管理ファイルは、Webサーバ起動中にだけ存在します。

C:\Interstage\F3FMahs\logs\httpd.pid

/opt/FJSVahs/logs/httpd.pid

機能概要

Interstage HTTP Server 2.2の起動プロセスです。デーモンプロセスを監視します。

Interstage HTTP Server 2.2のデーモンプロセスです。通信プロセスを監視します。

常駐について

機能を使用する場合、常駐

プロセスの監視

必要

クラスタの場合

不要

監視の説明

該当プロセスが異常終了した場合は、自動起動手段がないため、プロセス監視ソフトでの監視する必要があります。
ただし、クラスタ運用中に該当プロセスが異常終了した場合、運用系ノードと待機系ノードが切り替わるため、プロセス監視ソフトで監視する必要はありません。

備考

複数のWebサーバ運用時は、Webサーバごとにプロセスを監視する必要があります。

起動コマンド/
停止コマンド

Webサーバの起動方法については、「4.1.1 起動」を参照してください。
Webサーバの停止方法については、「4.1.2 停止」を参照してください。