Webサーバを起動する方法について以下に示します。インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説明しています。
注意
管理者権限で実行してください。
NFSサーバに格納しているコンテンツを公開する場合、Webサーバ運用中は、常にNFSサーバへのアクセスが可能である必要があります。Webサーバを起動する前にNFSサーバが正常に起動されていることを確認し、またWebサーバ運用中はNFSサーバへのアクセスが不可となるような操作(NFSサーバの電源断など)を行わないでください。
■サービスを使用して起動する方法
Administrator権限でログインします。
「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
以下のサービス名を選択し、「開始」ボタンをクリックします。
デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
■httpdコマンドを使用して起動する方法
Administrator権限でログインします。
httpdコマンドに以下のサービス名を指定して実行し、Webサーバを起動します。
デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe -k start -n "サービス名"
■apachectlコマンドを使用して起動する方法
apachectlコマンドでWebサーバを起動します。
デフォルトのWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/apachectl start
複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
<Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/bin/apachectl start
■httpdコマンドを使用して起動する方法
httpdコマンドでWebサーバを起動します。
デフォルトのWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k start -f /opt/FJSVahs/conf/httpd.conf
複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k start -f <Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/conf/httpd.conf