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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Interstage HTTP Server 2.2運用ガイド
FUJITSU Software

4.1.1 起動

Webサーバを起動する方法について以下に示します。インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説明しています。

注意

  • 管理者権限で実行してください。


  • NFSサーバに格納しているコンテンツを公開する場合、Webサーバ運用中は、常にNFSサーバへのアクセスが可能である必要があります。Webサーバを起動する前にNFSサーバが正常に起動されていることを確認し、またWebサーバ運用中はNFSサーバへのアクセスが不可となるような操作(NFSサーバの電源断など)を行わないでください。


■サービスを使用して起動する方法

  1. Administrator権限でログインします。

  2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。

  3. 以下のサービス名を選択し、「開始」ボタンをクリックします。

    • デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」

    • 複数Webサバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」


httpdコマンドを使用して起動する方法

  1. Administrator権限でログインします。

  2. httpdコマンドに以下のサービス名を指定して実行し、Webサーバを起動します。

    • デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」

    • 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」

    C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe -k start -n "サービス名"

■apachectlコマンドを使用して起動する方法

apachectlコマンドでWebサーバを起動します。

httpdコマンドを使用して起動する方法

httpdコマンドでWebサーバを起動します。