Interstage HTTP Server 2.2において異常が発生した場合に、クラスタシステムの切替えが発生するかを確認します。
以下の異常発生テストを行い、クラスタシステムの切替えが発生するかを確認してください。また、クラスタシステムの切替え後、運用ノード/待機ノードにおいてInterstage HTTP Server 2.2が正しく動作するかを、コマンドなどを使用して確認してください。
運用ノードにおいて、環境定義ファイル(httpd.conf)のPidFileディレクティブに設定されたpidファイルでプロセスIDを特定します。
タスクマネージャで、手順1.のプロセスを終了します。
運用ノードにおいて、以下のコマンドでプロセスを終了します。
# kill -9 `cat /opt/FJSVahs/logs/httpd.pid`
注意
killコマンドで送るシグナルには、必ず「-9」を指定してください。
catコマンドには、環境定義ファイル(httpd.conf)のPidFileディレクティブに設定されたpidファイルを指定してください。