イベントサービスのログメッセージ一覧
Environmental definition of the EventService, the limit was exceeded (%s1)
Event data removed (time over):group = %s1, channel = %s2, supplier IP = %s3
Event data removed Skip (local transaction not committed) : group = %s1, channel = %s2
Event data was automatically rollbacked : group = %s1, channel = %s2, ClientIP = %s3 pid = %s4
proxy object was automatically disconnected : group = %s1, channel = %s2, ClientIP = %s3 pid = %s4
pull timeout occurred : method = %s1 group = %s2, channel = %s3, ClientIP = %s4 pid = %s5
send_multiple_requests_deferred error occurred(exception=%s1)
System function call error occurred. :Function = %s1 errno = %s2
try_pull error occurred(exception=%s1)
イベントサービスの意味と対処
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの自動閉塞が解除されました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの以下のいずれかの定義を確認して、対処を行ってください。なお、イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
最大蓄積データ数と自動閉塞解除データ数との差を大きくする。
最大蓄積データ数を大きくする。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの閉塞解除に成功しました。コマンドにより閉塞解除が指定されました。
可変情報
%s1:イベントデータのサイズ
%s2:ログに出力したサイズ
%s3:送信データの内容
意味
以下の事象が発生した場合にイベントデータの内容を出力します。loglevelに“3”を指定した場合に出力されます。
生存時刻を超えたイベントデータが削除された場合
最大蓄積数に達したため、イベントデータがイベントチャネルに蓄積されなかった場合
接続しているコンシューマが存在せず、イベントデータがイベントチャネルに蓄積されなかった場合
Pushモデルでイベントデータの配信に失敗した場合
可変情報
%s1:詳細コード
意味
メモリが不足しています。
ユーザの対処
不要なプログラムを終了させてください。
可変情報
%s1:オプション名
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネル名
意味
イベントサービスの構成情報の上限を超えました。
ユーザの対処
essetcnfコマンドのオプション%s1を使用してイベントサービスの構成情報を設定する場合、そのオプションの指定範囲内の値を指定してください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:イベントデータを送信したサプライヤのIPアドレス
意味
イベントチャネルに接続しているコンシューマが存在しなかったため、イベントデータが蓄積されませんでした。
ユーザの対処
イベントチャネルにコンシューマが接続している状態でイベント通信を行ってください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:イベントデータを送信したサプライヤのIPアドレス
意味
イベントデータ数が蓄積できる最大値に達したため、イベントチャネルにイベントデータが蓄積されませんでした。
ユーザの対処
イベントデータを受信していないコンシューマが存在するため、イベントデータがイベントチャネルに蓄積されている可能性があります。イベントデータを受信していないコンシューマが存在しないかを確認し、イベントチャネルに蓄積できるイベントデータの最大値を確認してください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:イベントデータを送信したサプライヤのIPアドレス
意味
イベントデータ数が蓄積できる最大値に達したため、すでに蓄積されていたイベントデータが削除されました。
ユーザの対処
イベントデータを受け取っていないコンシューマが存在するため、イベントデータがイベントチャネルに蓄積されている可能性があります。イベントデータを受け取っていないコンシューマが存在しないかを確認し、イベントチャネルに蓄積できるイベントデータの最大値を確認してください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:削除されたイベントデータを送信したサプライヤのIPアドレス
意味
イベントデータの生存時間を超えたため、イベントデータがイベントチャネルから削除されました。
ユーザの対処
イベントデータを受信していないコンシューマが存在するため、イベントデータがイベントチャネルに蓄積されたままとなり、生存時間を超えた可能性があります。イベントデータを受信していないコンシューマが存在しないかを確認し、イベントデータの生存時間を確認してください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
意味
イベントデータの生存時間を超えましたが、トランザクション運用中であったため、イベントデータの削除を抑止しました。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:例外を通知するアプリケーションのIPアドレス
%s4:プロセスID
意味
以下の原因により、アプリケーションがpullしたイベントデータをロールバックして復旧しました。
アプリケーション異常終了
ネットワーク異常
ユーザの対処
アプリケーション異常終了、またはネットワーク異常の原因を調査してください。
可変情報
%s1:詳細コード
意味
EventFactoryでチャネルプロセスの起動に失敗しました。
ユーザの対処
プロセスの起動に失敗しました。再度起動してください。
可変情報
%s1:メソッド名
%s2:通知する例外
%s3:マイナーコード
%s4:グループ名
%s5:イベントチャネル名
%s6:例外を通知するアプリケーションのIPアドレス
%s7:プロセスID
%s8:内部コード
意味
イベントチャネルがアプリケーションへ例外を通知しました。
ユーザの対処
以下のマニュアルを参照し、イベントチャネルがアプリケーションへ通知した例外に対して、適切な対処を行ってください。
マイナーコード%s3が“0”の場合:
「リファレンスマニュアル(API編)」のメソッド%s1の説明
マイナーコード%s3が“0”以外の場合:
「第94章 イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード」
なお、通知する例外とマイナーコードが表示されないメッセージは、内部情報です。アプリケーションへは、例外を通知していないため、問題ありません。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:イベントデータを受信していないコンシューマのIPアドレス(受信していないコンシューマの数だけ出力されます)
%s4:イベントデータを受信していないコンシューマ数
意味
生存時間を超えたために削除されたイベントデータを受信していないコンシューマのIPアドレスと、受信していないコンシューマ数を出力します。loglevelに“2”以上の値を指定した場合に出力されます。
ユーザの対処
以下の原因が考えられます。
コネクション自動回収機能が無効である(-autodisconオプション指定なしでesmkchnlコマンドを実行した)イベントチャネルに対して、受信アプリケーションが接続情報を回収しないで終了しました。
IJserverワークユニットが強制停止モードで停止されました。
上記に該当しない場合、特に対処を行う必要はありません。
上記に該当する場合は、esmonitorchnlコマンドで不要になった接続情報を回収してください。
上記の1に該当する場合は、さらに、受信アプリケーションにおいて、以下の対処を行ってください。
イベントサービス/ノーティフィケーションサービスを使用している場合は、受信アプリケーションが終了する前にdisconnectメソッドを発行して、接続情報を回収しているかを確認してください。接続情報の回収方法については、“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”の“アプリケーションの開発(各機能)”-“イベントチャネル接続のアプリケーション開発”-“アプリケーション異常終了時の接続情報の回収方法”を参照してください。
Interstage JMSを使用している場合は、受信アプリケーションが終了する前にSession.closeメソッドまたはconnection.closeメソッドを発行して、接続情報を回収しているかを確認してください。
可変情報
%s1:エラー箇所
%s2:詳細コード
意味
内部矛盾が発生しました。
ユーザの対処
内部矛盾が発生したため、エラー箇所、詳細コードを控えた上で、システム管理者に連絡してください。
可変情報
%s1:グループ名
%s2:イベントチャネル名
%s3:例外を通知するアプリケーションのIPアドレス
%s4:プロセスID
意味
以下の原因により、接続情報を自動的に切断しました。
アプリケーション異常終了
ネットワーク異常
ユーザの対処
アプリケーション異常終了、またはネットワーク異常の原因を調査してください。
可変情報
%s1:CORBAサービスから通知された例外情報
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネル名
%s4:イベントデータの取得に失敗したサプライヤのIPアドレス
意味
Pullモデルで、サプライヤからのデータ取得に失敗しました。
ユーザの対処
例外情報を参照し、送信に失敗した原因を取り除いて、再度通信してください。
可変情報
%s1:メソッド名
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネル名
%s4:例外を通知するアプリケーションのIPアドレス
%s5:プロセスID
意味
イベントデータを一定時間受信していないため、チャネルがアプリケーションへ例外を通知しました。
可変情報
%s1:CORBAサービスから通知された例外情報
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネル名
%s4:イベントデータを送信したサプライヤのIPアドレス
%s5:イベントデータの受信に失敗したコンシューマのIPアドレス
意味
Pushモデルで、コンシューマへのデータ送信に失敗しました。
ユーザの対処
例外情報を参照し、送信に失敗した原因を取り除いて、再度通信してください。
可変情報
%s1:CORBAサービスから通知された例外情報
意味
Pushモデルで、コンシューマへのデータ送信に失敗しました。
ユーザの対処
例外情報を参照し、送信に失敗した原因を取り除いて、再度通信してください。
可変情報
%s1:CORBAサービスから通知された例外情報
意味
Pushモデルで、コンシューマへのデータ送信に失敗しました。
ユーザの対処
例外情報を参照し、送信に失敗した原因を取り除いて、再度通信してください。
可変情報
%s1:関数名
%s2:Windows(R) APIのエラー番号
%s2:システムコールのエラー番号
意味
システムエラーが発生しました。
ユーザの対処
システムエラーが発生したため、関数名、詳細コードを控えた上で、システム管理者に連絡してください。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:トランザクション内のデータ数(beginからcommitまでのpush数)
%s3:最大蓄積データ数
%s4:監視蓄積データ数
%s5:自動閉塞解除データ数
%s6:監視再開蓄積データ数
%s7:グループ名
%s8:イベントチャネル名
%s9:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルが自動閉塞に成功しました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの定義を確認してください。イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの閉塞に成功しました。コマンドにより閉塞が指定されました。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの蓄積データ数%s1が、イベントデータの生存時間超過により、監視再開蓄積データ数%s5となりました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの定義を確認してください。イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントデータの生存時間超過により、イベントチャネルの閉塞解除に成功しました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの以下のいずれかの定義を確認して、対処を行ってください。なお、イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
最大蓄積データ数と自動閉塞解除データ数との差を大きくする。
最大蓄積データ数を大きくする。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの蓄積データ数%s1が、監視再開蓄積データ数%s5となりました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの定義を確認してください。イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
可変情報
%s1:イベントチャネルの蓄積データ数
%s2:最大蓄積データ数
%s3:監視蓄積データ数
%s4:自動閉塞解除データ数
%s5:監視再開蓄積データ数
%s6:グループ名
%s7:イベントチャネル名
%s8:イベントチャネルグループのプロセスID
意味
イベントチャネルの蓄積データ数%s1が、監視蓄積データ数%s3となりました。
ユーザの対処
本メッセージが頻繁に出力される場合には、イベントチャネルの定義を確認してください。イベントチャネルの定義を変更した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
可変情報
%s1:CORBAサービスから通知された例外情報
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネル名
%s4:イベントデータの取得に失敗したサプライヤのIPアドレス
意味
Pullモデルで、サプライヤからのデータ取得に失敗しました。
ユーザの対処
例外情報を参照し、送信に失敗した原因を取り除いて、再度通信してください。