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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

102.1.3 ログレベルがcritであるメッセージ

ここでは、ログレベルがcritであるメッセージの意味・対処について、説明します。


メッセージ一覧

  1. %s1: Failed to start the service process.

  2. (%s1)%s2: %s3: Unable to start the service manager.

  3. (%s1)%s2: alloc_listener: failed to get a socket for %s3

  4. (%s1)%s2: alloc_listener: failed to set up sockaddr for %s3

  5. (%s1)%s2: apr_proc_detach failed

  6. (%s1)%s2: cannot allocate scoreboard

  7. (%s1)%s2: Child %s3: _beginthreadex failed. Unable to create all worker threads. Created %s4 of the %s5 threads requested with the ThreadsPerChild configuration directive.

  8. (%s1)%s2: Child %s3: Failed to create a max_requests event.

  9. (%s1)%s2: Child %s3: Failed to create a qwait event.

  10. (%s1)%s2: Child %s3: setup_inherited_listeners(), WSASocket failed to open the inherited socket.

  11. (%s1)%s2: Child %s3: Unable to %s4

  12. (%s1)%s2: Child %s3: WAIT_FAILED -- shutting down server

  13. (%s1)%s2: Could not open pipe-of-death.

  14. (%s1)%s2: Failed to get the full path of %s3

  15. (%s1)%s2: Fatal error: Invalid Scoreboard path %s3

  16. (%s1)%s2: Fatal error: unable to create global pool for use with by the scoreboard

  17. (%s1)%s2: ihs_inc_retry_connection: failed to set up sockaddr for %s3

  18. (%s1)%s2: Invalid -E error log file %s3

  19. (%s1)%s2: Invalid config file path %s3

  20. (%s1)%s2: Invalid PID file path %s3, ignoring.

  21. (%s1)%s2: make_sock: could not bind to address %s3

  22. (%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (IPV6_V6ONLY)

  23. (%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (SO_KEEPALIVE)

  24. (%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (SO_REUSEADDR)

  25. (%s1)%s2: master_main: create child process failed. Exiting.

  26. (%s1)%s2: master_main: WaitForMultipeObjects WAIT_FAILED -- doing server shutdown

  27. (%s1)%s2: Parent: Cannot create restart event %s3

  28. (%s1)%s2: Parent: Cannot create shutdown event %s3

  29. (%s1)%s2: Parent: Could not create %s3 event for child process

  30. (%s1)%s2: Parent: Failed to create the child process.

  31. (%s1)%s2: Parent: Failed to get full path of %s3

  32. (%s1)%s2: Parent: Failed to get the current path

  33. (%s1)%s2: Parent: Unable to %s3

  34. (%s1)%s2: Parent: WSADuplicateSocket failed for socket %s3. Check the FAQ.

  35. (%s1)%s2: read: rfc1413: error reading response

  36. (%s1)%s2: rfc1413: apr_sockaddr_info_get(%s3) failed

  37. (%s1)%s2: rfc1413: Error binding query socket to local port

  38. (%s1)%s2: rfc1413: error creating query socket

  39. (%s1)%s2: rfc1413: error setting query socket timeout

  40. (%s1)%s2: setup_inherited_listeners: Unable to read socket data from parent

  41. (%s1)%s2: unable to create scoreboard "%s3" (name-based shared memory failure)

  42. (%s1)%s2: Unable to create scoreboard (anonymous shared memory failure)

  43. (%s1)%s2: unable to replace stderr with /dev/null

  44. (%s1)%s2: unable to replace stderr with error_log

  45. (%s1)%s2: write: rfc1413: error sending request

  46. [%s1] file %s2, line %s3, assertion "%s4" failed

  47. [client %s1] (%s2)%s3: %s4 pcfg_openfile: unable to check htaccess file, ensure it is readable

  48. [client %s1] configuration error:  couldn't %s2: %s3

  49. Fatal error: shared scoreboard too small for child!


意味と対処


%s1: Failed to start the service process.

可変情報

%s1:サービス名

意味

Webサーバのサービス%s1の起動において異常が発生しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

同時に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: %s3: Unable to start the service manager.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:サービス名

意味

サービス制御マネージャの起動に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: alloc_listener: failed to get a socket for %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名

意味

通信ソケットの作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: alloc_listener: failed to set up sockaddr for %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名

意味

環境定義ファイル(httpd.conf)のListenディレクティブで指定されたホスト名の情報取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: apr_proc_detach failed

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

デーモンプロセスの生成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: cannot allocate scoreboard

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

スコアボードで使用する動的メモリの獲得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: _beginthreadex failed. Unable to create all worker threads. Created %s4 of the %s5 threads requested with the ThreadsPerChild configuration directive.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:デーモンプロセスのプロセスID
%s4:生成済の通信スレッド数
%s5:環境定義ファイル(httpd.conf)のThreadsPerChildディレクティブ設定値

意味

通信スレッドの生成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバを停止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: Failed to create a max_requests event.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセスID

意味

イベントの作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: Failed to create a qwait event.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセスID

意味

イベントの作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: setup_inherited_listeners(), WSASocket failed to open the inherited socket.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセスID

意味

通信ソケットの作成に失敗しました。

システムの処理

デーモンプロセスを再起動します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: Unable to %s4

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセスID
%s4:エラーが発生した処理内容

意味

処理%s4に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Child %s3: WAIT_FAILED -- shutting down server

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセスID

意味

待ち合わせ処理で異常が発生しました。

システムの処理

Webサーバを停止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Could not open pipe-of-death.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

パイプの作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Failed to get the full path of %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバプログラム名

意味

Webサーバプログラム%s3の絶対パスの取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Fatal error: Invalid Scoreboard path %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:スコアボードファイルのパス

意味

スコアボードファイル%s3の絶対パスの取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Fatal error: unable to create global pool for use with by the scoreboard

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

スコアボード管理に使用するメモリ管理領域の作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: ihs_inc_retry_connection: failed to set up sockaddr for %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名

意味

環境定義ファイル(httpd.conf)のListenディレクティブに設定されたホスト名%s3の情報取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Invalid -E error log file %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ファイル名

意味

エラーログのファイルパスに誤りがあります。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

-Eオプションで指定したエラーログファイル名を確認してください。


(%s1)%s2: Invalid config file path %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイルパス

意味

環境定義ファイル(httpd.conf)%s3のパスの指定に誤りがあります。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

指定した環境定義ファイル(httpd.conf)%s3のパスを確認してください。環境定義ファイル(httpd.conf)については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“環境定義ファイル”を参照してください。


(%s1)%s2: Invalid PID file path %s3, ignoring.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセス管理ファイル名

意味

プロセス管理ファイル%s3の絶対パスの取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を続行します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: make_sock: could not bind to address %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号

意味

ソケットへのアドレス割り当てに失敗しました。
以下の原因が考えられます。

  • エラー詳細内容%s2が“The requested address is not valid in its context.”で本メッセージが出力された場合は、無効なアドレスが指定されています。

  • Webサーバの起動時にエラー詳細内容%s2が“Only one usage of each socket address (protocol/network address/port) is normally permitted.”で本メッセージが出力された場合は、以下の原因が考えられます。

    • Webサーバで設定したIPアドレスおよびポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

    • Webサーバで設定したポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

  • エラー詳細内容%s2が“Cannot assign requested address”で本メッセージが出力された場合は、無効なアドレスが指定されています。

  • Webサーバの起動時にエラー詳細内容%s2が“Address already in use”で本メッセージが出力された場合は、以下の原因が考えられます。

    • Webサーバで設定したIPアドレスおよびポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

    • Webサーバで設定したポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

  • エラー詳細内容%s2が“Cannot assign requested address”で本メッセージが出力された場合は、以下の原因が考えられます。

    • 無効なアドレスが指定されています。

    • IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースが有効になっていない可能性があります。

  • Webサーバの起動時にエラー詳細内容%s2が“Address already in use”で本メッセージが出力された場合は、以下の原因が考えられます。

    • Webサーバで設定したIPアドレスおよびポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

    • Webサーバで設定したポート番号%s3が、他のサービスで使用されています。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 無効なアドレスが指定されている場合は、以下を確認してください。

    Interstage管理コンソールのスタンドアロンサーバでバーチャルホストを設定している場合

    1. Interstage管理コンソールの[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [バーチャルホスト] > [バーチャルホスト名(IPアドレスおよびポート番号%s3が含まれるバーチャルホスト)]をクリックします。

    2. 表示された[バーチャルホスト名:環境設定]画面の[IPアドレス]の設定を確認します。

    Interstage管理コンソールの管理サーバでバーチャルホストを設定している場合

    1. Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [FJapache(サーバグループ名またはサーバ名)] > [バーチャルホスト] > [バーチャルホスト名(IPアドレスおよびポート番号%s3が含まれるバーチャルホスト)]をクリックします。

    2. 表示された[バーチャルホスト名:環境設定]画面の[IPアドレス]の設定を確認します。

    環境定義ファイルhttpd.conf)を編集してListenディレクティブにIPアドレスを設定している場合

    1. 環境定義ファイル(httpd.conf)のListenディレクティブの設定を確認します。Listenディレクティブの設定については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“ディレクティブ一覧”を参照してください。


  • 他のサービスでIPアドレスおよびポート番号%s3、またはポート番号%s3が使用されている場合は、以下の対処を行ってください。

    • Webサーバで設定したIPアドレスおよびポート番号%s3が、他のサービスに設定されているIPアドレスおよびポート番号と重複していないかを確認してください。

    • Webサーバで設定したポート番号%s3が、他のサービスに設定されているポート番号と重複していないかを確認してください。

    重複している場合は、そのサービスを終了させるか、異なるIPアドレスおよびポート番号、またはポート番号を設定してください。
    IPアドレスおよびポート番号の設定に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。



  • ネットワークインタフェースが有効になっていない可能性がある場合は、IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースの設定を確認してください。
    ネットワークインタフェースカードの設定に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


  • 上記以外の場合は、エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (IPV6_V6ONLY)

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号

意味

ソケットオプションの設定に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (SO_KEEPALIVE)

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号

意味

ソケットオプションの設定に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (SO_REUSEADDR)

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号

意味

ソケットオプションの設定に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: master_main: create child process failed. Exiting.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

注意

エラー詳細番号%s1およびエラー詳細内容%s2は、出力されない場合があります。

意味

デーモンプロセスの生成処理において異常が発生しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

同時に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: master_main: WaitForMultipeObjects WAIT_FAILED -- doing server shutdown

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

デーモンプロセスの状態監視で異常が発生しました。

システムの処理

Webサーバを停止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Cannot create restart event %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名

意味

再起動用のイベントオブジェクト%s3の作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Cannot create shutdown event %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名

意味

停止用のイベントオブジェクト%s3の作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Could not create %s3 event for child process

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントの種類

意味

イベントオブジェクトの作成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Failed to create the child process.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

デーモンプロセスの生成に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Failed to get full path of %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバプログラム名

意味

Webサーバプログラム%s3の絶対パスの取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Failed to get the current path

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

カレントパスの取得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を続行します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: Unable to %s3

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:エラーが発生した処理内容

意味

処理%s3に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Parent: WSADuplicateSocket failed for socket %s3. Check the FAQ.

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ソケット記述子

意味

ソケットの複製に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: read: rfc1413: error reading response

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットからの応答受信に失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: rfc1413: apr_sockaddr_info_get(%s3) failed

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3: クライアントのIPアドレス

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットの情報取得に失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: rfc1413: Error binding query socket to local port

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットの割り当てに失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: rfc1413: error creating query socket

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットの作成に失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: rfc1413: error setting query socket timeout

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットのタイムアウト設定に失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: setup_inherited_listeners: Unable to read socket data from parent

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

起動プロセスからのソケット情報読み込みに失敗しました。

システムの処理

デーモンプロセスを再起動します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: unable to create scoreboard "%s3" (name-based shared memory failure)

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:スコアボード名

意味

スコアボード%s3で使用する共有メモリの獲得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: Unable to create scoreboard (anonymous shared memory failure)

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

スコアボードで使用する共有メモリの獲得に失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照し、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: unable to replace stderr with /dev/null

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

標準エラー出力の再オープンに失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: unable to replace stderr with error_log

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

エラーログメッセージの出力先の変更に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


(%s1)%s2: write: rfc1413: error sending request

可変情報

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

意味

RFC1413ユーザ識別検索において、ソケットへの送信要求に失敗しました。

システムの処理

ユーザ識別情報の取得処理を中止します。

ユーザの対処

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。


[%s1] file %s2, line %s3, assertion "%s4" failed

可変情報

%s1:発生日時
%s2:ソースファイル名
%s3:ソースファイルの行数
%s4:詳細情報

意味

Webサーバ内で異常が発生しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[client %s1] (%s2)%s3: %s4 pcfg_openfile: unable to check htaccess file, ensure it is readable

可変情報

%s1:クライアントまたはプロキシサーバなどのIPアドレス
%s2:エラー詳細番号
%s3:エラー詳細内容
%s4:アクセスコントロール定義ファイル名

意味

アクセスコントロール定義ファイル%s4を使用したアクセス制御に失敗しました。

システムの処理

Webサーバプログラムの実行処理を中止します。

ユーザの対処

本メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、アクセスコントロール定義ファイル%s4を修正してください。


[client %s1] configuration error:  couldn't %s2: %s3

可変情報

%s1:クライアントまたはプロキシサーバなどのIPアドレス
%s2:内部異常発生フェーズ
%s3:リクエストURI

意味

内部異常が発生したため、リクエスト処理を実行できませんでした。

システムの処理

ステータスコード“500”(Internal Server Error)で応答します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


Fatal error: shared scoreboard too small for child!

意味

スコアボードで使用する共有メモリが小さいため、スコアボードのオープンに失敗しました。

システムの処理

Webサーバの起動処理を中止します。

ユーザの対処

同時に出力されたメッセージを参照し、異常の原因を取り除いてください。