可変情報
%d:エラー情報
意味
Interstageシステム内部で矛盾を検出しました。または、メモリ不足が発生している可能性があります。
システムの処理
コマンドの処理を中止します。
ユーザの対処
エラー情報の示す値が“xxx:xxx:8”、“xxx:xxx:14”、“xxx:xxx:1455”、“xxx:xxx:10008”、“xxx:xxx:10014”、“xxx:xxx:11455”のいずれかの場合は、メモリ不足が原因です。
エラー情報の示す値が“xxx:12:xxx”の場合は、メモリ不足が原因です。
しばらくしてからisstop -fコマンドを実行し、その後、再度処理を実行してください。isstop -fコマンドがエラー復帰した場合は、マシンを再起動してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
エラー情報の示す値が上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。