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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.1.9 is20110

IS: ERROR: is20110:INTERSTAGE unable to terminate  Reason code(%d)
IS: エラー
: is20110:INTERSTAGEの停止に失敗しました 理由コード(%d)

可変情報

%d:理由コード

意味

Interstageの停止に失敗しました。

システムの処理

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

理由コードに対応したメッセージ番号のユーザの対処を参照し、対処してください。同時に出力されている他のメッセージがあれば、そのメッセージの対処を行ってください。
理由コードが15であり、かつ、本メッセージの出力後にod10005のメッセージが出力される場合は、動作中のCORBAのアプリケーションが多いなどの理由により、CORBAサービスの停止に時間がかかっている可能性が考えられます。CORBAサービスの停止に1分以上かかった場合、本メッセージが出力されますので注意してください(CORBAサービスの停止処理は、継続されます)。この条件に該当する場合は、isstopコマンド実行前に、環境変数IS_ISV_SVCCTRL_TIMERを設定してください。環境変数IS_ISV_SVCCTRL_TIMERには、od10003のメッセージ出力からod10005のメッセージが出力されるまでの秒数+60の値を設定してください。
たとえば、od10003が、10時00分00秒に出力され、od10005が、10時02分00秒に出力された場合、環境変数IS_ISV_SVCCTRL_TIMERには、180を設定します。

IS_ISV_SVCCTRL_TIMER=100
export IS_ISV_SVCCTRL_TIMER

また、CORBAサービス、インタフェースリポジトリ、ネーミングサービス、コンポーネントトランザクションサービス、データベース連携サービス、ロードバランスオプションの停止に失敗した場合は、そのサービスの停止失敗原因を示すエラーメッセージが出力されているかを確認し、メッセージが出力されている場合は、そのメッセージに対する対処を行ってください。
他に出力されているメッセージがない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。

「理由コード一覧」

理由
コード

原因

対処方法を参照するメッセージ番号

1

メモリ不足が発生しました。

is30166

4

システム資源不足が発生しました。

is30170

5

Interstageのシステム定義が生成されていません。

is30171

6

システムファイルにI/Oエラーが発生しました。

is30174

7

システムエラーが発生しました。

is30168

8

システム内部で矛盾を検出しました。

is30165

9

データベース連携サービスリソース管理プログラムの停止に失敗しました。

is30172

15

CORBAサービスの停止に失敗しました。

is30161

16

インタフェースリポジトリ(標準インタフェース)の停止に失敗しました。

is30161

17

ネーミングサービスの停止に失敗しました。

is30161

18

コンポーネントトランザクションサービスの停止に失敗しました。

is30161

19

データベース連携サービスの停止に失敗しました。

is30161

25

運用中のワークユニットが存在します。

is30175

26

Interstage内部で異常を検出しました。

is30173

29

イベントサービスの停止に失敗しました。

is30161

30


コマンドが動作できない状態です。

is30167

34

インタフェースリポジトリ(valueインタフェース)の停止に失敗しました。

is30161

37

ロードバランスオプションの停止に失敗しました。

is30161

48

FJSVjs2suパッケージがインストールされていません。

is30911

50

Interstage HTTP Serverの停止に失敗しました。

is30161

52


性能監視ツールの停止に失敗しました。

is30161

53

Java EE Node Agentサービスの停止に失敗しました。

is30161