可変情報
<name>=SSL定義名
<error>=エラー番号
<details>=エラー詳細番号
<pid>=WebサーバのプロセスID
<tid>=WebサーバのスレッドID
意味
Webサーバコネクタ側とワークユニット(IJServer)側のSSL環境が一致していません。
原因
以下の原因が考えられます。
ワークユニット(IJServer)側の設定がSSLでない可能性があります。
SSLプロトコルバージョンや暗号化方式などがワークユニット(IJServer)側と一致していない可能性があります。
クライアント認証に失敗している可能性があります。
その他、環境の不一致の可能性があります。
システムの処理
Webサーバコネクタは、ワークユニット(IJServer)への接続を中断し、Webブラウザにステータスコード500(Internal Server Error)のメッセージを通知しました。
ユーザの対処
ワークユニット(IJServer)がSSLで起動されているかを確認してください。SSL起動されていない場合は、ワークユニット(IJServer)の設定をSSLとして再起動するか、またはWebサーバコネクタのSSLを使用しないようにしてください。
Webサーバコネクタ側とワークユニット(IJServer)側のプロトコルバージョン、暗号化方式を確認してください。
Webサーバコネクタ側のCA証明書がワークユニット(IJServer)側の証明書・鍵管理環境に登録されているか、SSL定義において有効になっているかなどをInterstage管理コンソールで確認してください。証明書の登録は、証明書・CRL登録コマンド(scsenter)で行います。
その他、一致していない指定がないか確認してください。