ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

8.2 CLI100番台のメッセージ

ERROR: ISJEE_CLI128: Password for {0} must have 8 or more characters.

[可変情報]

{0}: パスワードの種別
  oldadminpassword:変更前のパスワード
  newadminpassword:変更後のパスワード

[意味]

パスワードとして指定された文字列が不正です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

管理パスワードは以下の文字列を指定してください。

  • 文字数:8~20文字

  • 指定可能文字:英数字記号(0x21-0x7e)※空白、制御コードを除くascii文字

ERROR: ISJEE_CLI131: Invalid property syntax.

[意味]

指定されたプロパティの形式に誤りがあるため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

プロパティの形式を見直して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI134: Component name is null.

[意味]

nameオプションに値が指定されていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

nameオプションにアプリケーション名を指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI136: Port {0} should be a numeric value.

[可変情報]

{0}: 指定したポート番号

[意味]

指定されたポート番号に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

1から65535の範囲の整数を指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI137: Command {0} failed.

[可変情報]

{0}: サブコマンド名

[意味]

可変情報のサブコマンド名に出力されたコマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI145: Could not set input stream.

[意味]

encodingオプションの指定に誤りがあるか、またはfileオプションで指定されたファイルの読み込みに失敗したため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下を確認して、再度コマンドを実行してください。

  • encodingオプションに正しい値が指定されているか。

  • fileオプションに指定したファイルが読み込み可能か。

ERROR: ISJEE_CLI146: {0} does not exist in the file system or read permission denied.

[可変情報]

{0}: オプション名

[意味]

ファイルを参照できないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に表示されているファイルの存在とアクセス権の有無を確認し、コマンドを再度実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI147: Invalid command, {0}

[可変情報]

{0}: コマンド名

[意味]

不正なサブコマンド名、もしくは、本エディションで利用できないサブコマンド名が指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいコマンド名を指定して、再度コマンドを実行してください。

本エディションで提供されないサブコマンドを利用したい場合、上位エディションの購入を検討してください。

ERROR: ISJEE_CLI152: {0} is a required option.

[可変情報]

{0}: オプション名

[意味]

必須オプションが指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に表示されたオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI153: {0} does not exist or does not have write permission

[可変情報]

{0}: 指定されたパス

[意味]

以下の原因が考えられます。

  • OSのパス長の制限を超えている。

  • 存在しないドライブ名を含んでいる。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報の指定されたパスに出力されているファイルパスを確認し、再度コマンドを実行してください。

WARNING: ISJEE_CLI153: {0} does not exist or does not have write permission

[可変情報]

{0}:指定されたパス

[意味]

以下の原因が考えられます。

  • OSのパス長の制限を超えている。

  • 存在しないドライブ名を含んでいる。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

可変情報の指定されたパスに出力されているファイルパスを確認し、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI155: {0} does not exist.

[可変情報]

{0}: Interstage Java EE DASサービス名

[意味]

Interstage Java EE DASサービスの定義ファイルが存在しません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

  • ファイルシステムに異常が発生している可能性があります。Interstageインストールディレクトリ配下、Java EE共通ディレクトリ配下のファイルへのアクセスに問題がないか確認してください。

  • Java EEのインストール環境が壊れている可能性があります。Interstage Java EE DASサービスの定義ファイル(domain.xml)が存在しない場合、ijinitコマンドを使用してJava EE運用環境の初期化を行ってください。

    domain.xmlの格納先

    [Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\config\domain.xml

    [Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/config/domain.xml

ERROR: ISJEE_CLI156: Could not start the domain {0}.

[可変情報]

{0}:Interstage Java EE DASサービス名

[意味]

Interstage Java EE DASサービスの起動に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

同時に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI165: Invalid type option value.

[意味]

typeオプションに指定した値に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

typeオプションに正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI167: Could not create the following jvm options. Options exist: OPTIONS={0}

[可変情報]

{0}: 指定したJVMオプション

[意味]

指定されたJVMオプションは定義済みのため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

指定したJVMオプションを確認し、再度コマンドを実行してください。定義済みのJVMオプションを更新するには、setサブコマンドを利用してください。

ERROR: ISJEE_CLI168: Could not delete the following jvm options. Options do not exist: INVALID OPTIONS={0}

[可変情報]

{0}: 指定したJVMオプション(複数ある場合は“:”で区切られる)

[意味]

指定されたJVMオプションが定義されていないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

指定したJVMオプションを確認し、再度コマンドを実行してください。定義済みのJVMオプションを確認するには、getサブコマンドを利用してください。

ERROR: ISJEE_CLI169: Options {0} and {1} are mutually exclusive. You must specify one or the other but not both.

[可変情報]

{0}:オプション名
{1}:オプション名 または オペランド

[意味]

{0}と{1}が同時に指定されたか、どちらも指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

{0}と{1}のどちらかを指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI170: Operand is required for option value {0}.

[可変情報]

{0} オプション名

[意味]

可変情報に出力されているオプションに指定した値に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に出力されているオプションに正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI171: Command {0} failed : {1}

[可変情報]

{0}:サブコマンド名
{1}:エラーの原因

[意味]

可変情報のサブコマンド名に出力されたコマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報のエラーの原因に出力されているメッセージをもとに原因を取り除いて、再度コマンドを実行してください。
なお、asadminコマンドのdeployサブコマンド、およびundeployサブコマンド実行時に本エラーが発生した場合、アプリケーション資産が残存する可能性があります。「使用上の注意」-「注意事項」-「Java EEの注意事項」-「配備時の注意事項」-「配備で異常が発生した場合の注意事項」-「アプリケーション資産の残存について」を参照し、必要に応じて対処を行ってください。

ERROR: ISJEE_CLI172: There is a problem with the value given for option: --{0}.

[可変情報]

{0}:オプション名

[意味]

可変情報に出力されているオプションに指定した値に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

  • 可変情報に出力されているオプションに正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。

  • 配備操作時かつ、可変情報が"--retrieve"だった場合、アプリケーションは正常に配備されていますが、その後のスタブファイル取得処理で処理が中断しています。この場合はget-client-stubsサブコマンドを使用して、配備されたアプリケーションから再度スタブファイルを取得してください。get-client-stubsサブコマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「Java EE運用コマンド」-「get-client-stubsサブコマンド」を参照してください。

ERROR: ISJEE_CLI173: Values entered for {0} do not match.

[可変情報]

{0}:パスワード識別名

[意味]

2度の問い合わせで入力された新しいパスワードが一致しないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

コマンドを再度実行し、2度の問い合わせで同じパスワードを入力してください。

ERROR: ISJEE_CLI175: The target {0} is invalid. Valid target types are cluster,domain, unclustered server instance, domain administration server.

[可変情報]

{0}:ターゲット名

[意味]

指定したターゲットが存在していません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいターゲット名を指定して、再度コマンドを実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI186: Invalid format entered for the webservice name. Valid format for an endpoint in an application is <app-name>#<module-name>#<endpoint-name>. Valid format for an endpoint in a deployed standalone module is <module-name>#<endpoint-name>.

[意味]

Webサービスの指定形式に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

Webサービスを正しい指定形式で指定してください。詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「Webサービス」を参照してください。

ERROR: ISJEE_CLI187: Application by name {0} is not found

[可変情報]

{0}:指定された文字列

[意味]

Webサービスとして指定された文字列が不正です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しい文字列を指定してください。'asadmin list-components --type webservice' によって、配備済みのWebサービスを表す文字列の一覧を参照できます。

ERROR: ISJEE_CLI189: Standalone Module by name {0} is not found

[可変情報]

{0}:指定された文字列

[意味]

Webサービスとして指定された文字列が不正です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しい文字列を指定してください。'asadmin list-components --type webservice' によって、配備済みのWebサービスを表す文字列の一覧を参照できます。

ERROR: ISJEE_CLI192: Value specified for webservice name {0} is not valid. Please check the module name and webservice endpoint name entered. Use 'list-components --type webservice' to get the list of web service end point names.

[可変情報]

{0}:指定された文字列

[意味]

Webサービスとして指定された文字列が不正です。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しい文字列を指定してください。'asadmin list-components --type webservice' によって、配備済みのWebサービスを表す文字列の一覧を参照できます。

ERROR: ISJEE_CLI193: Password option "{0}" is not allowed on the command line. Please use --passwordfile option or asadmin login command.

[可変情報]

{0}: オプション名

[意味]

パスワードファイルが指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

--passwordfileオプションを指定してコマンドを再度実行してください。

ERROR: ISJEE_CLI194: The target {0} is invalid. Valid target types are cluster, domain administration server.

[可変情報]

{0}:ターゲット名

[意味]

指定したターゲットが存在していません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいターゲット名を指定して、再度コマンドを実行してください。