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Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

C.4.3 マスタサーバのリポジトリの修復

レプリケーション運用中にマスタサーバのリポジトリを修復する場合、マスタサーバのリポジトリのバックアップディレクトリ(Solaris、Linuxではバックアップファイル)を使用することにより、リポジトリをバックアップ時の状態へ修復することができます。バックアップディレクトリ(Solaris、Linuxではバックアップファイル)がない場合は、レプリケーション形態を再構築する必要があります。

  

バックアップがある場合

irepbacksys、およびireprestsysコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“バックアップコマンド”を参照してください。

  

  

バックアップがない場合

  

  

【マスタサーバでの操作】

  1. 修復するリポジトリを停止します。
      

【スレーブサーバでの操作】

  1. 修復するマスタサーバ側リポジトリと同名のリポジトリを停止します。
      

  2. 停止したリポジトリを削除します。
      

【マスタサーバでの操作】

  1. マスタサーバで停止したリポジトリを削除します。