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Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

Enterprise Edition付録D Symfoware/RDBの資源の見積もり

Symfoware/RDBで使用する各種資源で、Interstage ディレクトリサービスの運用に必要な資源の見積もりについて説明します。

見積もりに必要な項目の詳細は、Symfoware Serverのマニュアル“セットアップガイド”を参照してください。

Symfoware Server Lite Editionの場合
ディスク容量

Symfoware Server Lite Editionで必要なディスク容量の目安は、リポジトリに登録するエントリ数が1万件で約5Gバイトです。
Symfoware Server Lite Editionが自動的にディスク容量の拡張を行うため、ディスク容量の空きに注意してください。

メモリ容量

データベースシステムの構築に必要な動作環境の作成および運用パラメタの設定は、システムのセットアップ時に自動的に行われるため、データベース資源の見積もりや複雑なパラメタの設計などの作業は不要です。

Symfoware Server Lite Edition以外の場合
Interstage ディレクトリサービス運用に必要なSymfoware資源見積もりシートの利用

Interstage ディレクトリサービスの運用に必要な、Symfowareの各資源を算出するためのExcelファイル「DS_SYMFOtuning.xlsx」がマニュアルパッケージの「ApplicationServer\tuning」フォルダに格納されています。Microsoft(R) Excel 2007以降のバージョンのMicrosoft(R) Excelをお持ちの場合は、Interstage ディレクトリサービス運用に必要なSymfoware資源見積もりシートを使用して、Symfowareの資源見積もりを算出することができます。

ディスク容量

D.1 ディスク容量の見積もり”を参照してください。

メモリ容量

D.2 メモリ容量の見積もり”を参照してください。