定義項目
項目名 | 省略値 | 範囲 | 説明 | 再起動要否 (※) |
---|---|---|---|---|
ロードバランス方式 | disable |
| IIOP通信時のロードバランス方式を指定します。
| ○ |
オブジェクトリファレンスのフェイルオーバー設定 | false |
| オブジェクトリファレンスに処理要求を送信した時にサーバーインスタンスが停止していた場合に、同一クラスタの他サーバーインスタンスにフェイルオーバーするかを指定します。 注意 本機能を有効にすると、EJBディスパッチャが振り分け対象から除外したサーバーインスタンスに対してもリクエストが要求される場合があるため、EJBディスパッチ機能でコマンドによる振り分け操作を行う場合には有効にしないでください。 | ○ |
EJBディスパッチャ設定 | ||||
リクエストディスパッチ情報ログ | false |
| この設定を有効(true)に設定した場合、EJBディスパッチャが要求をどの対象に振り分けたかを示す情報をログに出力します。 | × |
ディスパッチターゲット情報ログ | false |
| この設定を有効(true)に設定した場合、EJBディスパッチャへ振り分け対象となるサーバーインスタンスの情報をログに出力します。 | × |
ディスパッチターゲット | なし | 定義済みのIJServerクラスタ名 | EJBアプリケーションに対するIIOP通信要求の振り分け対象となるIJServerクラスタ名を指定します。 注意 EJBディスパッチャのIJServerクラスタは自分自身をディスパッチターゲットに指定することはできません。 | × |
※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
○:再起動必要、×:再起動不要
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
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機能説明 | |
チューニング方法 |
|
コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |
asadminコマンドでの定義項目名 | clustersの定義項目 |