定義項目
項目名 | 省略値 | 範囲 | 説明 | 再起動要否 |
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IJServerクラスタ名 |
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| IJServerクラスタの名前です。IJServerクラスタの作成時だけ指定できます。
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アプリケーション参照 | アプリケーションを特定のターゲットに関連付けます。 | |||
アプリケーション参照の可否 | true |
| アプリケーションとターゲットの関連付けを有効または無効にします。 アプリケーションの活性状態を変更する場合は、asadmin enable/disableコマンドを利用できます。 | ○ |
アプリケーション名 | 文字列 | 関連付けられたアプリケーションのアプリケーション名です。本項目は変更できません。 | ||
リソース参照 |
|
| リソースを特定のターゲットに関連付けます。 | |
リソース参照の可否 | true |
| リソースを有効または無効にします。 | × |
リソース名 |
| 文字列 | リソース名を取得します。 | |
ハートビートポート |
| 1024~49151 | グループ管理サービスがグループイベントの待機に使用する通信ポートです。 | ○(注1) |
ハートビートアドレス |
| 文字列 | グループ管理サービスがグループイベントを待機するアドレスです(マルチキャストだけサポート)。 | ○(注1) |
ハートビート | false |
| trueの場合、ハートビートが有効になります。IJServerクラスタ内の各サーバーインスタンスの起動・停止状態を定期的な信号の受信によって認識します。 Enterprise JavaBeansを使用しない場合、またはグループ管理サービスによるロードバランスを行わない場合は、本定義項目にfalseを設定してください。 | ○(注1) |
システムプロパティ |
|
| 本バージョンでは使用できません。 |
※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
○:再起動必要、×:再起動不要
本定義項目の値を変更した場合は、Interstage Java EE Node Agentサービスの再起動が必要です。
本項目は、Interstage Java EE DASサービスでは利用できません。
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
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機能説明 | |
チューニング方法 |
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コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |
asadminコマンドでの定義項目名 | clustersの定義項目 |