仮想サーバを利用中のL-Platformに追加するシナリオで必要なパラメーターは、以下のとおりです。
VSYS_ID
必須のパラメーターです。新規の仮想サーバを追加する利用中のL-Platform IDを指定します。利用中のL-Platform IDは、ROR管理コンソールのL-Platformタブ、L-Platform管理画面で、対象のL-Platformを右クリックして表示されるメニューから、クリップボードにコピーして取得してください。
例: SampleTe-4LPKTS4KQ
DISKIMG_ID
必須のパラメーターです。追加する仮想サーバに対応するイメージ情報のリソースIDを指定します。
例: image-13c8a812d25
NETWORK_ID
必須のパラメーターです。新規の仮想サーバを追加するセグメントのネットワークIDを指定します。セグメントのネットワークIDは、GetLPlatformConfigurationを実行し、<networkId>タグから取得してください。詳細はServerView Resource Orchestrator Cloud Editionに含まれる“ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition リファレンスガイド(コマンド/XML編)集”を参照してください。
例: 4LPKTS4KQ-N-2j0v
VSERVER_TYPE
必須のパラメーターです。サーバタイプを示す文字列を指定します。この文字列は、RORで利用できるサーバタイプである必要があります。サーバタイプはL-Platformの構成変更画面、もしくはListServerTypeの出力結果より確認してください。ListServerTypeの詳細は、ServerView Resource Orchestrator Cloud Editionに含まれる“ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition リファレンスガイド(コマンド/XML編)”を参照してください。
例: medium
COUNT_CPU
オプションのパラメーターです。仮想サーバのCPUの数を指定します。
イメージ情報に設定した最大CPU数より大きな値を、サービス利用部門管理者が指定できないように運用してください。たとえば、サポートしている数をパラメーターオプションで示すことで運用できます。
例: 4
VM_POOL
オプションのパラメーターです。新規仮想サーバを作成する際に利用するRORのVMプールを指定します。VMプールは、ROR管理コンソールのテンプレートタブ、テンプレート管理画面を参照してください。
デフォルト: VMHostPool
STORAGE_POOL
オプションのパラメーターです。新規仮想サーバを作成する際に利用するRORのストレージプールを指定します。ストレージプールは、ROR管理コンソールのテンプレートタブ、テンプレート管理画面を参照してください。
デフォルト: StragePool