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FUJITSU Software

B.2 L-Platformの配備とスケーリング

1台または複数台の仮想サーバを持つL-Platformの配備のシナリオと、水平および垂直スケーリングのシナリオで必要なパラメーターは、以下のとおりです。

SYSTEM_TEMPLATE_ID

必須のパラメーターです。L-Platform利用申請に使用するL-PlatformテンプレートのIDを指定します。テンプレートIDは、ROR管理コンソールのテンプレートタブ、テンプレート管理画面を参照してください。

例: template-13c8ab3348d

MASTER_TEMPLATE_ID

必須のパラメーターです。L-Platform上のマスター仮想サーバ(または唯一の仮想サーバ)用に使用するイメージ情報IDを指定します。イメージ情報のIDは、RORコンソールのテンプレートタブ、イメージ管理画面を参照してください。

例: image-13cedeaf7ed

SLAVE_TEMPLATE_ID

必須のパラメーターです。L-Platform上のスレーブ仮想サーバ(または唯一の仮想サーバ)用に使用するイメージ情報IDを指定します。”MASTER_TEMPLATE_ID”として指定されたIDと異なるIDを指定してください。イメージ情報のIDは、ROR管理コンソールのテンプレートタブ、イメージ管理画面を参照してください。

例: image-13c8a812d25

CLUSTER_SIZE

必須のパラメーターです。L-Platform上に配備される仮想サーバの数を指定します。対応するL-Platformテンプレートでサポートしている数以外は、サービス利用部門管理者が指定できないようにしてください。たとえば、サポートしている数をパラメーターオプションで示すことで、これを行うことができます。

例: 2

COUNT_CPU

オプションのパラメーターです。L-Platform上の仮想サーバのCPUの数を指定します。

イメージ情報に設定した最大CPU数より大きな値を、サービス利用部門管理者が指定できないように運用してください。たとえば、サポートしている数をパラメーターオプションで示すことで運用できます。

例: 4