各シナリオ共通で適用されるパラメーターは以下のとおりです。
APP_CONTROLLER_ID
必須のパラメーターです。APPのサービスコントローラーの実装で定義されたIDを指定します。
デフォルト: ess.ror
APP_BSS_USER
必須のパラメーターです。CT-MGへのサービス呼出しで使用する技術サービス開発者の利用者キーを指定します。このユーザーは、サービスコントローラーを登録した技術サービス開発部門に所属している必要があります。
例: 38007
APP_BSS_USER_PWD
必須のパラメーターです。APP_BSS_USERで指定した、CT-MGへのサービス呼出しで使用する技術サービス開発者のパスワードを指定します。
例: secret
INSTANCENAME_PATTERN
必須のパラメーターです。サービスを購入する際にサービス利用部門管理者が入力するL-Platformまたは仮想サーバの名前のパターンを、正規表現で指定します。L-Platform名または仮想サーバ名がパターンに適合しない場合、サービス購入に失敗します。
例: ror([a-z0-9]){2,25}
INSTANCENAME_PREFIX
オプションのパラメーターです。サービス利用部門管理者がサービスを購入する際に入力するL-Platformまたは仮想サーバの名前の前に付加する文字列を指定します。
例: ror
INSTANCENAME
必須のパラメーターです。配備するL-Platformまたは仮想サーバの名前を指定します。サービス利用部門管理者は、サービスを購入する際にこの名前を指定する必要があります。INSTANCENAME_PREFIXで指定した文字列がこの名前の前に付加されます。付加した文字と名前を合わせた文字列が、 INSTANCENAME_PATTERNで指定されたパターンに適合する必要があります。
例: IASPlatform
MAIL_FOR_COMPLETION
オプションのパラメーターです。メールアドレスを指定します。この宛先に、処理を継続するために必要な手作業の操作を説明するメールが送付されます。このパラメーターを指定した場合、サービスコントローラーはステップごとに処理を中断し、手作業の操作の完了通知を待ち合わせます。処理を中断したくない場合には、このパラメーターを省略してください。
例: info@company.com
MAIL_FOR_NOTIFICATION
オプションのパラメーターです。サービスの利用者またはサービス利用部門管理者のメールアドレスを指定します。この宛先に、L-Platformの構成変更に成功したことを知らせるメールが送付されます。L-Platformが構成変更は、対応する購入済サービスのサービス設定のパラメーターを変更したときに実行されます。
例: info@company.com