特定のサービス利用部門に対して、そのすべての購入済サービスに適用される割引を設定できます。現在あるいは将来の月に対して割引を設定することも可能です。一定の期間に制限することもできます。期間が終了する前になると、サービス利用部門がサービス提供部門に連絡するなどの対応ができるように、通知メールが配信されます。
割引は、割引期間内に生成されたすべての請求データに対する購入済サービスの定価から差し引いた料金のパーセントとして定義されます。割引が有効になっている請求期間においてサービス利用部門が負担するすべての料金に対して、割引が適用されます。割引が請求期間全体に対して有効であるか、請求期間の一部に対してのみ有効であるかは影響しません。
割引はサービス利用部門の購入状況には左右されません。割引を変更すると、次回請求データ生成時に新しい割引が有効になります。通常は、当該サービス利用部門との合意の元でのみ、割引を変更できます。
割引はサービス提供部門の直接のサービス利用部門に対して提供できます。サービス提供部門のサービスを提供しているサービス提供代行部門やサービス仲介部門の配下のサービス利用部門に対して割引を提供することはできません。
