Systemwalker Desktop Patrol V12.0L10で改善された機能について説明します。
廃棄管理
廃棄管理とは、廃棄時期が近づいているPCを計画的に管理し、確実な廃棄処理を実施することができる機能です。
この機能は、以下の点において優れています。
不要となったPCの廃棄時に、企業の重要な内部情報が外部に漏洩することを防ぎます。
リース期限切れPCやCPUレベルの低いPCの廃棄時期を見極め、廃棄計画を立てることによって、廃棄PCに割り当てられていたライセンスを再利用するなど、資産の有効活用ができます。
以下に、廃棄管理の概略を説明します。
廃棄管理は、「廃棄計画」、「廃棄実行」、「廃棄情報管理」の3つを柱としています。
情報システム部門の管理者は、廃棄対象PCを洗い出し、廃棄対象PCを保有している部門に廃棄を依頼します。
依頼を受けた部門の設備管理者は、情報システム部門のサーバ(「Systemwalker 資産管理CS」)から廃棄コマンドをダウンロードし、廃棄対象PC使用者に、ディスク消去ツールの入ったフロッピーディスクを渡します。
廃棄対象のPC使用者は、このフロッピーディスクを使用してPCのハードディスクを消去し、消去した証明が保存されているフロッピーディスクを、設備管理者に返却します。ハードディスクを消去することにより、内部情報の漏洩を防ぐことができます。
設備管理者が、情報システム部門のサーバへ廃棄結果をアップロードすることにより、廃棄情報は「Systemwalker 資産管理CS」で一元管理されます。
したがって、情報システム部門の管理者は、更新された資産情報を利用して、次期の資産運用計画を立てることができます。