FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第7章 Linkexpressの操作> 7.5 GUIによる操作> 7.5.4 Linkexpressクライアント業務監視ウィンドウ> 7.5.4.3 業務の監視方法

7.5.4.3.1 業務監視画面の切り替え方法

業務監視ウィンドウのステータス表示画面は、リアルタイムモニタ、ステータスビュア(業務状態)、およびステータスビュア(イベント状態)の3種類があります。利用者の必要に応じて表示を切り替えてください。

なお、業務監視ウィンドウによる業務の表示範囲は、クライアントの接続先となるサーバのサーバ種別に影響されます。

接続先サーバが制御サーバ(制御サーバ兼業務サーバ含む)の場合、リアルタイムモニタでは制御サーバが属するサーバグループ配下のすべての業務の状態を表示することができます。また、ステータスビュアでは、他サーバグループのサーバから業務状態一覧およびイベント状態一覧を取得することができます。

接続先サーバが業務サーバの場合、参照可能範囲はリアルタイムモニタ、ステータスビュアともに自サーバ内の業務に限られます。

ヒント!

業務監視ウィンドウを開いた時の表示形式は、リアルタイムモニタの形式です。

ステータスビュアの情報を標準出力で参照する場合はサーバからlxdspstsコマンドを実行してください。

lxdspstsコマンドについては「コマンドリファレンス」の「7.2 lxdspstsコマンド」を参照してください。


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