FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第7章 Linkexpressの操作> 7.5 GUIによる操作> 7.5.3 Linkexpressクライアント業務定義ウィンドウ

7.5.3.2 定義ステータスの状態遷移

業務定義ウィンドウを利用した場合の業務定義に対する操作と業務定義の状態遷移は、次のとおりです。なお、Linkexpressクライアントから<4>〜<8>に示す業務定義の登録、反映、抽出、および削除を行う場合、制御サーバにログインする必要があります。

<1> : Linkexpressクライアントで新しい業務定義を作成します。

<2> : Linkexpressクライアントで編集した業務定義をファイルに保存します。

<3> : 業務定義ファイルをLinkexpressクライアントに読み込みます。

<4> : Linkexpressクライアントで編集した業務定義を登録します。

<5> : 業務定義ファイルから定義を登録します。

<6> : 登録済み業務定義を反映します。

<7> : Linkexpressサーバに登録/反映されている業務定義を抽出します。

<8> : Linkexpressサーバに登録/反映されている業務定義を削除します。

注1) 反映済み業務定義を更新、再登録した場合、クライアントの定義ステータス画面には登録済み定義と反映済み定義が並んで表示されます。
ただし、Linkexpressクライアントから自側DB格納イベントおよび相手側DB格納イベントを含む業務定義を更新する場合は、反映済み定義を削除してから登録しなおす必要があります。

注2) <5>〜<8>に示す操作はサーバ上からコマンドで実行する事も可能です。その場合、業務定義ファイルは制御サーバ上に作成・配置します。


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