FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド |
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第5章 コード変換機能(ユーティリティ) | > 5.13 テンプレート定義ファイル(コード変換) |
Code:入力コード系 |
入力コード系:
入力データのコード系種別を指定します。本キーワードを省略した場合、以下のコード系が採用されます。
備考)lxchcodeコマンドの詳細、および現在のコード系設定の確認については、「コマンドリファレンス」の「9.16 lxchcodeコマンド」を参照してください。
また、指定値は以下のとおりです。
注) Unicode系はLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。
Convtype:変換型 |
変換型:
コード変換時の変換型を指定します。本キーワードは、Codeキーワードに"jef-ebcdic-ascii"または"jef-ebcdic-kana"を指定した場合に有効となります。Codeキーワードにその他の入力コード系を指定している場合、コード変換エラーとなります。本キーワードを省略した場合、"type1"を採用します。指定値は、以下のとおりです。
Byteorder:数値の表現形式 |
数値の表現形式:
入力データに含まれる数値の表現形式を指定します。本キーワードを省略した場合、前進法を採用します。また、Byteorderオペランドは、コード系がシフトJIS、EUC、またはUnicode以外の場合は指定できません。
指定値は、以下のとおりです。
Unicodetype:Unicode系のデータ形式 |
Unicode系のデータ形式:
入力データのコード系がUnicode系の場合に、Unicode系のデータ形式を指定します。Codeキーワードにその他の入力コード系を指定した場合、コード変換エラーとなります。本キーワードを省略した場合、UCS-2を採用します。指定値は以下のとおりです。
また、Unicode系の変換可能範囲を確認してください。
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