FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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5.13.2 テンプレート定義の一般形式(コード変換)
テンプレート定義ファイル(コード変換)の記述方法には、いくつかの規約があります。以下にその規約について説明します。この規約に従って、テンプレート定義ファイル(コード変換)を作成してください。
- 1行は、ファイルの先頭、または、改行文字の次の文字から次の改行文字の前までとします。また、1行に記述可能な文字数は80文字(80バイト)です。
- コメント行は、先頭カラムにコメント記号(半角の"#")を記述します。
- "["および"]"でくくられた文字列をセクションと呼び、括弧のない文字列をキーワードと呼びます。
- セクションとキーワードは、同一行に記述できません。また、複数のキーワードも同一行に記述できません。
- キーワードと指定値の間には区切り記号(半角の":")が必要です。ただし、Attributeセクションは例外で、キーワードを記述しません。
- 空白文字、改行文字およびタブ文字だけからなる行を空白行と呼びます。空白行は、任意の位置に記述できます。
- セクションは省略することができません。したがって、キーワードをすべて省略する場合でもセクションは記述する必要があります。
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