FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.4 ALTERNATE_CHARACTER1キーワード

[意味]

コード変換エラー時の代替文字を指定します。

[指定値]

1バイトおよび2バイトの代替文字を"XX:YYYY"の形式で指定します。本キーワードを省略した場合、それぞれ半角および全角のアンダ・スコアに対応するコードが採用されます。

DB連携機能の場合、出力コード系はOUTTABLE定義文のCODEオペランドに関連します。

[前提になるキーワードと指定値]

CHARACTER_CONVERT_ERROR:CONTINUE

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。

lxcnvcdコマンド。

lxcnvdatコマンド。

[注意事項]

制御コードに該当するコードを指定した場合、格納処理が異常終了または予期しない結果になるおそれがあります。アンダ・スコアまたは空白に該当するコードを指定するようお勧めします。また、コード系の差異による表現の違いに注意してください。

Unicode系を出力コード系とする変換の代替文字はUNICODE_ALTERNATE_CHARACTER1キーワードを使用してください。


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