FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.6 データベース・システムが扱うデータ属性 |
DB連携機能の入力データ項目の属性とSymfoware/RDBの列属性の対応を下表に示します。
なお、データ型の範囲はSymfoware/RDBのものです。DB連携機能で扱える入力データの範囲を超えて格納することはできません。
また、入力データ項目数と格納先表の列数に関して注意事項があります。「ITEMオペランド(OUTTABLE定義文)」の注意事項欄を参照してください。
注1) Unicodeデータベースに格納する場合、固定長英数字属性(char、an、ank、char2)と固定長日本語属性(nchar、nchar2)の列属性は同一のものとして扱います。
注2) Unicodeデータベースに格納する場合、可変長英数字属性(vchar、van、vank、vchar2)と可変長日本語属性(vnchar、vnchar2)の列属性は同一のものとして扱います。
注3) 浮動小数点形式のデータは出力コード系によって形式および精度が変化します。詳細は「5.11.11 浮動小数点属性の形式」を参照してください。
注4) fblobとvblobはSolaris Linkexpress 2.0およびLinkexpress AdvancedEdition2.0、またはLinkexpress for Windows NT V2.1L20相当以降で利用可能です。また、fblobとvblobを利用するにはSymfoware/RDBが31キロバイトを超えるSEQUENTIAL構造をサポートしている必要があります。
注5) Symfoware/RDBからバイナリアンロードしたデータ、およびレプリケーション機能を使用して抽出したデータを扱う場合、zonei形式になります。
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