FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.4 格納処理特有のデータの扱い

3.4.8 文字列データを時間属性データとして格納する方法

入力データの属性が固定長形式英数字属性(CHARACTERなど)の場合、日付属性、時間属性または日付時間属性を持つ列に格納できます。この場合、入力データとして負の値を持つ年は表現できません。したがって、取り扱いが可能な年は0000年から9999年の間です。

[入力文字列のデータ形式]

注)

YYYY : 年(西暦)を4バイトの文字で表現します。有効範囲は、"0000"〜"9999"です。

MM : 月を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"01"〜"12"です。

DD : 日を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"01"〜"31"です。

hh : 時を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"23"です。

mm : 分を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"です。

ss : 秒を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"です。

cc : 1/100秒を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"99"です。


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