FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 業務定義機能> 2.6 業務定義命令> 2.6.10 オペランド一覧

2.6.10.18 normalcodeオペランド (lxdevent定義命令)

[normalcode=(完了コード値[,完了コード値] ・・・ )]

[イベント]

自側ジョブ起動,相手側ジョブ起動,自側DB格納,相手側DB格納イベント,ジョブ通知待ちイベントに対応

[内容]

イベントの完了コードで、正常完了とする完了コード値を指定します。

[形式]

完了コード値を0から255の範囲で指定します。本オペランドは省略可能です。オペランド省略時は0が正常完了時の完了コード値として採用されます。

最大16個までイベントの完了コード値として指定可能です。また、範囲指定を行う場合、ハイフン"-"で区切り、以下のとおり指定します。範囲指定を使用した指定値も1個として数えます。

開始値-終了値 (開始値≦終了値)

normalcode=(0,1,2,3,4) : 0から4

normalcode=(1-4,255) : 1から4、および255(注)

normalcode=(0,4-16,128-255) : 0、4から16、および128から255

注) 本オペランド指定時に0をパラメタから省略した場合、0は異常完了時のコードとみなされます。

[備考]

本オペランドはLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2013