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HOST PRINT V7.2L11 メッセージ・トラブルシューティング集
FUJITSU Software

3.4.2 帳票配信サービスの環境定義ファイル

帳票配信サービスの環境定義ファイルの採取方法を以下に示します。

環境定義ファイルはスタートメニューから参照できます。

以下の場合に採取します。

受信環境定義

メインフレームと通信ができない(ライタでDTSエラーが発生する)場合に採取します。

なお、本定義は、Linkexpressの定義、およびメインフレームのDTS定義と一緒に送付してください。

配信環境定義

帳票配信サービスで定義した振り分け先に帳票が振り分けられない場合に採取します。

本定義は、配信されず、帳票配信サービスのfolder配下に残った「.sia」、および「.job」ファイルと一緒に送付してください。


採取手順は以下のとおりです。

  1. 受信環境定義の採取

    [スタート]メニューから[帳票配信サービス]-[1.受信環境定義ファイル]を選択し、受信環境定義ファイルを開きます。

    「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」を選択して、任意のフォルダ配下に「prtmfgen.txt」の名前で保存します。

  2. 配信環境定義の採取

    [スタート]メニューから[帳票配信サービス]-[5.配信環境定義ファイル]を選択し、配信環境定義ファイルを開きます。

    「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」を選択して、任意のフォルダ配下に「prtmfdef.txt」の名前で保存します。

  3. ファイルを送付

    保存した「prtmfdef.txt」と「prtmfgen.txt」を圧縮して、弊社技術員に送付してください。