TCP/IPで帳票を受信する場合は、Charset Managerと連携して印刷資源を管理します。
印刷資源の格納場所については、“10.1.5 TCP/IPで帳票を受信する場合の印刷資源の準備”を参照してください。 |
FNAで帳票を受信する場合は、Charset Managerの提供する印刷資源(オーバレイや文字パターン)の管理機能との連携により、印刷資源の管理で以下のメリットがあります。
サーバで使用するオーバレイを事前に配付する必要がありません。
帳票をVSP印刷する場合に、PLOP/Xによる最大オーバレイ数の制限を超えてオーバレイを使用できます。
注意
Charset ManagerでVSP用オーバレイの管理を行った場合、PLOP/Xによるダウンロードはできません。
Charset ManagerでVSP用オーバレイの管理を行った場合、APSによるTERMOVERLAY(NO)、およびTERMOVERLAY(MIX)運用はできません。
Charset ManagerでVSP用オーバレイの管理を行った場合、Charset Managerの印刷資源適用のオプション設定で印刷資源の管理方法を設定してください。
PLOP/Xでの運用を、Charset Managerと連携した運用に変更する場合は、オーバレイをCharset Managerの印刷資源フォルダ配下に移動する必要があります。
VSP印刷で使用する印刷資源を移動する方法については、“10.2.1 オーバレイツール”を参照してください。 |