Linkexpress Replication option コマンドリファレンス

1.15 lxrepstpコマンド（レプリケーションサービスの停止）

[名称]

レプリケーションサービスの停止コマンド

[抽出対象データベース]

Symfoware Server(Openインタフェース)

[形式]

lxrepstp  [  -m  {  n  |  f  }  ]

[機能説明]

レプリケーションプロセスの停止を行います。

[オプションの意味]

-m { n | f }

停止モードを指定します。本オプションを省略した場合、“-m n”を指定したものとみなされます。

n：トランザクションログテーブルに蓄積されている差分ログの差分ログファイルへの追い出しと、実行中のレプリケーションコマンドの処理が終了してから停止します。ただし、新たなレプリケーションコマンドの実行は受け付けません。

f：差分ログファイルの追い出しやレプリケーションコマンドが処理中であっても強制的に停止します。

[注意事項]

• 本コマンドは、レプリケーションサービスが開始している状態で実行してください。

• 環境変数LXREPCONFIGにより、動作環境ファイルの作成先ファイルパス名を設定してください。

• 本コマンドはlxrepstrコマンドを実行したOSのユーザIDかまたはスーパユーザで実行する必要があります。

• 本コマンドは “Administrators”グループに属するユーザで実行する必要があります。

[復帰値]

0：正常終了

0以外：異常終了