[名称]
[抽出対象データベース]
Symfoware Server(Openインタフェース)
[形式]
lxrepprt { -r 抽出定義名 | -g レプリケーショングループ名 }
[機能説明]
指定した抽出定義またはレプリケーショングループの定義内容に関する情報を標準出力に対して出力します。
[オプションの意味]
定義内容を表示したい抽出定義名を指定します。
定義内容を表示したいレプリケーショングループ名を指定します。
抽出定義名指定(-rオプション指定)の場合
# Extract Definition Information REPNAME = REP01 → 1 REPTYPE = COPY → 2 DATABASE = DB01 → 3 SCHEMA = SCM01 → 4 TABLE = TBL01 → 5 JOIN = COL01 → 6 SELECT = COL01,COL02,COL03,COL04 → 7 WHERE = COL01 BETWEEN (1,10) AND COL03 IN (‘AAA’,’BBB’) → 8 LOGPATH = /work/logdata_db01/ → 9 LOGSIZE = 10M →10 LOGALARM = 10M →11 OUTCODE = UNI-UTF8 →12 DIFFTYPE = OPEN →13 NULLIND = YES →14 BYTESWAP = NO →15 LOGTYPE = LITTLE →16 DATASIZE = COL02(1024) →17 EXCLOG = TRUNCATE →18
抽出定義名
運用種別
データベース名
スキーマ名
表名
結合キー項目指定
項目指定
条件指定
差分ログファイル格納ディレクトリパス名
差分ログファイルサイズ
差分ログファイル警告サイズ
抽出コード系
抽出差分形式
ナル表示域の有無
バイトスワップの指定
差分データ形式
抽出データ長
取得対象外差分ログ
レプリケーショングループ名指定(-gオプション指定)の場合
# Extract Group Information GRPNAME = GRP01 → 1 REPTYPE = COPY MEMBER = REP01,REP02 → 2 LOGPATH = /work/logdata_db01/ LOGSIZE = 10M LOGALARM = 10M OUTCODE = UNI-UTF8 DIFFTYPE = JNL NULLIND = YES BYTESWAP = NO LOGTYPE = LITTLE
レプリケーショングループ名
レプリケーショングループに属する抽出定義名
その他は、抽出定義名指定の場合と同じです。
[注意事項]
環境変数LXREPCONFIGにより、動作環境ファイルの作成先ファイルパス名を設定してください。
本コマンドを実行する環境変数のロケールには、指定した抽出定義またはレプリケーショングループを定義した抽出定義コマンド(lxrepcreコマンド)実行時のロケールを指定してください。
[復帰値]
0:正常終了
0以外:異常終了