新規インストールのインストールタイプには、以下の2種類があります。
標準的な機能を使用し、簡易にインストールを行いたい場合に選択します。
SCCI連携機能を除く全ての機能がインストールされます。
使用する機能を選択してインストールする場合に選択します。
カスタムインストールの選択可能な機能は以下のとおりです。
機能 | 説明 | 必須か否か | |
---|---|---|---|
ライフサイクル管理 | 標準 | ライフサイクル管理クライアントの基本機能 | 選択解除可 |
Bugzilla連携 | ライフサイクル管理クライアントのBugzilla連携機能 | 選択解除可 | |
Subversion連携 | ライフサイクル管理クライアントのSubversion連携機能 | 選択解除可 | |
ソフトウェア構成管理 | 標準 | ソフトウェア構成管理クライアントの基本機能 | 選択解除可 |
プロダクト管理 | 複数のリリースをプロダクトとしてまとめて管理する機能 | 選択解除可 | |
貸出管理 | 貸し出し管理の機能 | 選択解除可 | |
管理 | リポジトリ管理者向けの機能 | 選択解除可 | |
SCCI連携 | SCCI仕様に準拠したソースコードコントロールインターフェースを提供する機能 | 選択解除可(デフォルトで非選択) | |
ドキュメント管理 | ドキュメント管理クライアントの機能 | 選択解除可 | |
コマンドライン インターフェース | コマンドライン インターフェースの機能 | 選択解除可 |
ライフサイクル管理機能は、以下の統合開発環境で使用可能です。
Interstage Studio V9.2(Java EEワークベンチ)
Interstage Studio V10.0、V10.1、V11.0、V11.1(ワークベンチ)
Interstage Studio V10.0、V10.1、V11.0、V11.1(Java EE 6ワークベンチ)
NetCOBOL Studio V10.3.0、V10.5.0(Eclipse 3.4基盤)
Eclipse 3.4、3.5、3.6、3.7、3.8
また、同一バージョンのInterstage Application Development Cycle Managerのクライアントがインストールされている環境で有効なインストール方法として以下のインストールタイプが利用できます。
以下の操作を行うことができます。
インストール済みの機能のアンインストール
新たな機能の追加インストール
変更インストールを選択した場合、「インストール機能の選択」画面が表示されます。
インストール済みの機能をアンインストールしたい場合は、チェックをはずして[次へ]をクリックしてください。
機能を追加したい場合は、チェックを付けて[次へ]をクリックしてください。
インストール済み機能をアンインストールまたは機能を追加しない場合、次の画面へ進めません。「インストール機能の選択」画面および以降の操作については、「3.3 Interstage Application Development Cycle Manager クライアント機能のインストール」の手順6以降を参照してください。
変更インストールを行った後は、標準インストールまたはカスタムインストールを行った後と同様に「3.4 インストール後の作業」を行う必要があります。