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Interstage Application Development Cycle Manager V10.3 インストールガイド
Interstage

3.1.2 インストールタイプ

新規インストールのインストールタイプには、以下の2種類があります。


標準インストール

標準的な機能を使用し、簡易にインストールを行いたい場合に選択します。

SCCI連携機能を除く全ての機能がインストールされます。


カスタムインストール

使用する機能を選択してインストールする場合に選択します。


カスタムインストールの選択可能な機能は以下のとおりです。

機能

説明

必須か否か

ライフサイクル管理

標準

ライフサイクル管理クライアントの基本機能

選択解除可

Bugzilla連携

ライフサイクル管理クライアントのBugzilla連携機能

選択解除可

Subversion連携

ライフサイクル管理クライアントのSubversion連携機能

選択解除可

ソフトウェア構成管理

標準

ソフトウェア構成管理クライアントの基本機能

選択解除可

プロダクト管理

複数のリリースをプロダクトとしてまとめて管理する機能

選択解除可

貸出管理

貸し出し管理の機能

選択解除可

管理

リポジトリ管理者向けの機能

選択解除可

SCCI連携

SCCI仕様に準拠したソースコードコントロールインターフェースを提供する機能

選択解除可(デフォルトで非選択)

ドキュメント管理

ドキュメント管理クライアントの機能

選択解除可

コマンドライン インターフェース

コマンドライン インターフェースの機能

選択解除可

ライフサイクル管理機能は、以下の統合開発環境で使用可能です。

  • Interstage Studio V9.2(Java EEワークベンチ)

  • Interstage Studio V10.0、V10.1、V11.0、V11.1(ワークベンチ)

  • Interstage Studio V10.0、V10.1、V11.0、V11.1(Java EE 6ワークベンチ)

  • NetCOBOL Studio V10.3.0、V10.5.0(Eclipse 3.4基盤)

  • Eclipse 3.4、3.5、3.6、3.7、3.8

また、同一バージョンのInterstage Application Development Cycle Managerのクライアントがインストールされている環境で有効なインストール方法として以下のインストールタイプが利用できます。


変更インストール

以下の操作を行うことができます。

  • インストール済みの機能のアンインストール

  • 新たな機能の追加インストール


変更インストールを選択した場合、「インストール機能の選択」画面が表示されます。

  • インストール済みの機能をアンインストールしたい場合は、チェックをはずして[次へ]をクリックしてください。

  • 機能を追加したい場合は、チェックを付けて[次へ]をクリックしてください。


インストール済み機能をアンインストールまたは機能を追加しない場合、次の画面へ進めません。「インストール機能の選択」画面および以降の操作については、「3.3 Interstage Application Development Cycle Manager クライアント機能のインストール」の手順6以降を参照してください。


変更インストールを行った後は、標準インストールまたはカスタムインストールを行った後と同様に「3.4 インストール後の作業」を行う必要があります。