監視サーバ端末にWindows Server(R) 2003 Service Pack 1またはR2を適用した場合、Network Assistノードマネージャ/ノードビュー画面を使用するとノードマネージャ/ノードビューが表示されない場合があります。
その場合は、以下の設定を実施してください。
監視クライアント上のNetwork Assist画面を一度すべて閉じた上で、Network Assistサービスを一度停止します。
[コントロールパネル]から[Windows ファイアウォール]ダイアログボックスを起動します。
[例外]タブを選択し、登録されているプログラムおよびサービスを確認します。
[プログラムの追加]ボタンをクリックし、[プログラムの追加]ダイアログボックスを表示します。
[参照]ボタンをクリックし、以下のプログラムを選択後、[開く]ボタンをクリックします。
Network Assistインストールディレクトリ\bin\napolicymanager.exe
[プログラムの追加]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
[プログラムの追加]ボタンをクリックし、[プログラムの追加]ダイアログボックスを表示します。
[参照]ボタンをクリックし、以下のプログラムを選択後、[開く]ボタンをクリックします。
Network Assistインストールディレクトリ\bin\napoling.exe
[プログラムの追加]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
[ポートの追加]ボタンをクリックし、[ポートの追加]ダイアログボックスを表示します。
[ポートの追加]ダイアログボックスに、以下のように入力します。
名前 : 任意の名前を付けてください。(例 : SNMP-Trap) ポート番号 : 「162」と入力し、「UDP」を選択してください。
[ポートの追加]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
[ポートの追加]ボタンをクリックして[ポートの追加]ダイアログボックスを表示します。
[ポートの追加]ダイアログボックスに、以下のように入力します。
名前 : 任意の名前を付けてください。(例 : Syslog) ポート番号 :「514」と入力し、「UDP」を選択してください。
[ポートの追加]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
[詳細設定]タブを選択し、[詳細設定]ダイアログボックスを表示します。
[ネットワーク接続の設定]領域から、使用している接続を選択後、[設定]ボタンをクリックし、[詳細設定]ダイアログボックスを表示します。
[サービス]タブを選択後、[サービス]領域上の[Webサーバー(HTTP)]をチェックします。
[詳細設定]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。
[Windows ファイアウォール]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックして終了します。
Network Assistサービスを再起動してください。
注意
[Windows ファイアウォール]ダイアログの[全般]タブで、[例外を許可しない]チェックボックスをチェックすると、[例外]タブでの設定が無視されるので注意してください。
[スコープの変更]を実施するときは、必ず監視クライアントがファイアウォールによるブロックの対象外になるように設定してください。