監視クライアント端末のセキュリティ設定をすべて有効にした場合は、以下の設定を実施してください。
ファイアウォール設定の変更
[スタート]メニューの[コントロールパネル]-[Windows ファイアウォール]を選択します。
[Windows ファイアウォール] ダイアログボックスが表示されます。
[例外]タブを選択します。
[プログラムの追加]ボタンをクリックし、使用するWebブラウザを追加・登録します。
注意
[Windows ファイアウォール] ダイアログボックスの[全般]タブで、[例外を許可しない]チェックボックスはチェックしないでください。
Webブラウザに対し[スコープの変更]を実施するときは、必ず監視サーバがファイアウォールによるブロックの対象外になるように設定してください。
セキュリティ設定の変更
Internet Explorerの[ツール]メニューの[インターネット オプション]を選択します。
[インターネット オプション]ダイアログボックスが表示されます。
[インターネット オプション]ダイアログボックスのWebコンテンツのゾーンより、[信頼済みサイト]を選択後、[サイト]ボタンをクリックします。
[信頼済みサイト] ダイアログボックスの[次のWebサイトをゾーンに追加する]に、監視サーバのIPアドレス(クラスタシステムの場合は引継ぎIPアドレス)を入力し、[追加]ボタンをクリックします。
[Webサイト]に指定した監視サーバが追加されたことを確認したら[OK]ボタンをクリックし、[インターネット オプション] ダイアログボックスに戻ってください。
[インターネット オプション]ダイアログボックスのWebコンテンツのゾーンで[信頼済みサイト]が選択されていることを確認後、[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックします。
[セキュリティの設定]ダイアログボックスで、以下の設定を変更してください。
[ポップアップブロックの使用]の[無効にする]を選択します。
[ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示]の[有効にする]を選択します。
[OK]ボタンをクリックします。