[ファイル]メニューでできることや操作方法について説明します。
監視対象ONAで採取している通信資源の負荷状態を表示条件指定してCSV形式でファイルに出力します。以下に負荷状態表示内容のファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[負荷状態]を選択します。
[負荷状態-CSV出力条件指定]ダイアログボックスが表示されます。
ファイル出力する負荷状態データを[出力データ]リストボックスから選択します。
以下に出力データの内容について説明します。
バイト/秒
バイト数(受信/送信)を出力します。
パケット/秒
パケット数(受信/送信)を出力します。
コマンド/秒
CCW数(受信/送信)を出力します。
破棄数/秒
CCW破棄数(受信/送信)を出力します。
出力開始を設定します。
設定可能範囲は2002/01/01 00:00~2037/12/31 23:59です。
出力日数を設定します。
設定可能範囲は1(日)~7(日)です。
[OK]ボタンをクリックします。
[負荷状態出力確認] ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
アラーム表示部に表示したアラームをCSV形式でファイルに出力します。アラーム表示部に表示するアラームは[状態表示]メニューの[アラーム]-[アラーム表示条件指定]で変更することができます。詳細は“4.6.2.1 アラームの表示条件を指定する”を参照してください。
以下にアラームのファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[アラーム]を選択します。
[CSV出力確認]ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。
監視対象ONAの統計情報をCSV形式でファイルに出力します。以下に統計表示内容のファイル出力手順を説明します。
[ファイル]メニューの[CSV出力]-[統計情報]を選択します。
[統計情報-CSV出力条件指定]ダイアログボックスが表示されます。
ファイル出力する統計データを[データ一覧]リストボックスから選択します。
ポイント
データ一覧には“3.6.4.1 監視ポリシー設定をする”で採取を選択した統計情報が表示されます。
追加する場合は以下の手順を実行してください。
[追加]ボタンをクリックします。
[選択データ]リストに選択した統計データが追加されます。
複数の統計データが選択可能です。
削除する場合は以下の手順を実行してください。
[選択データ]リストで削除するデータを選択します。
[削除]ボタンをクリックします。
選択したデータが[選択データ]リストから削除されます。
ポイント
統計データを採取していないときはデータ一覧には何も表示されません。
出力開始を設定します。
設定可能範囲は 2002/01/01 00:00~2037/12/31 23:59です。
出力日数を設定します。
設定可能範囲は1(日)~7(日)です。
出力形式を選択します。
差分
今回のCSV出力と前回のCSV出力の差分でCSV出力を行います。
累積
累積でCSV出力を行います。
[OK]ボタンをクリックします。
[統計情報出力確認] ダイアログボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
ブラウザのダウンロード機能を実行します。