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Systemwalker Network Assist V13.2 操作手引書
FUJITSU Software

3.6.4 [設定]メニュー操作(管理モードメニュー)

[設定]メニューでできることや操作方法について説明します。

ポイント

[設定]メニューは管理モードのときに表示します。

3.6.4.1 監視ポリシー設定をする

監視ポリシー設定は監視対象ノード/監視対象ONA(GEE版のみ)に対する監視ポリシーの設定を行います。

[設定]メニューの[監視ポリシー]を選択すると[監視ポリシー]画面を表示します。

監視ポリシー画面は監視対象ノード/監視対象ONAに対する各監視ポリシーの設定を行うための管理画面です。

ポイント

[監視ポリシー]画面では以下の設定をすることができます。

[監視ポリシー]画面は以下の3つの領域に大別できます。

それぞれの領域について説明します。

  1. メニュー部

    操作

    最新情報の取得

    閉じる


    [操作]メニューでできることや操作方法について説明します。

    • 最新情報の取得

      [操作]メニューから[最新情報の取得]を選択すると[監視ポリシー]画面を最新データに更新します。

    • 閉じる

      [操作]メニューから[閉じる]を選択すると[監視ポリシー]画面を閉じます。

  2. ツリー表示部

    監視ポリシーをツリー形式で分類して表示します。

    監視ポリシーの分類は以下とおりです。

    • ONA監視フォルダ

      • アラーム通知

      • 状態ポーリング

      • 統計ポーリング

      • CCW統計情報

      • プロトコル統計情報

      • LAN統計情報

    • ディレイ監視フォルダ

      • アラーム通知

      • ディレイ監視

    • 稼働監視フォルダ

      • 状態ポーリング

    ツリーアイコンのフォルダまたはハンドルをクリックすると、ツリーが展開し監視ポリシーアイコンが表示されます。

    監視ポリシーアイコンから情報表示したいアイコンをクリックすることで、装置選択/設定表示部に情報を表示することができます。

  3. 装置選択/設定表示部

    ツリー表示部で選択された監視ポリシーの情報を表示します。

3.6.4.1.1 ONA監視の設定

ONA監視の設定は監視対象ONAに対する監視ポリシーの設定を行います。

[監視ポリシー]画面のツリー表示部の[ONA監視]を選択すると、ONA監視フォルダが開き設定可能な[監視ポリシー]を表示します。

ONA監視設定では以下6つの設定を行うことができます。

アラーム通知の設定

アラーム通知は登録ONAに発生したアラームを他の監視サーバや他のSNMPマネージャに通知する機能です。

アラーム通知設定の手順を説明します。

  1. ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[アラーム通知]を選択します。

    装置選択/設定表示部がアラーム通知設定表示に切り換わります。

  2. アラーム通知の設定をします。

    1. [SNMPトラップで通知する]チェックボックスをチェックします。

    2. 通知先のホスト名またはIPアドレスを設定します。

      設定可能最大文字数は半角40文字です。“.”(ドット)、“-”(ハイフン)、“_”(アンダーバー)以外の記号の入力はできません。

      ホスト名はホストがDNS登録されている場合に有効です。

      IPアドレスは127.0.0.1のようにドット形式で入力してください。

    3. [設定]ボタンをクリックします。

状態/統計ポーリングの設定

状態/統計ポーリング設定は登録するONAの状態/統計ポーリングの設定を行います。

以下に各ポーリング設定手順を示します。

  1. ポーリング設定したい監視ポリシーアイコンをツリー表示部で選択します。

    • 状態ポーリングを設定する場合

      ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[状態ポーリング]を選択します。

      装置選択/設定表示部が状態ポーリング設定表示に切り換わります。

    • 統計ポーリングを設定する場合

      ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[統計ポーリング]を選択します。

      装置選択/設定表示部が統計ポーリング設定表示に切り換わります。

  2. 装置選択リストから状態/統計ポーリングの設定を行う装置を選択します。

    状態/統計ポーリングの各設定表示部に選択した装置のラベル名/IPアドレスが表示され、設定内容が表示されます。

  3. ポーリングのON/OFFのいずれかのオプションボタンを選択します。

    • ON

      状態/統計ポーリングを定期的に行います。

    • OFF

      状態/統計ポーリングを行いません。

  4. ポーリング間隔を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。入力可能範囲は1分~1440分です。

  5. 開始/終了時刻を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    00:00~00:00を設定した場合は24時間連続で状態ポーリングを行います。

    設定可能時間は00:00~23:59です。

  6. 通知方法を設定します。(統計ポーリング設定の場合のみ)

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    1. しきい値を超えたときに実行するコマンドを設定します。

      監視サーバ上で動作するコマンドを設定してください。省略可能です。

      入力可能最大文字数は半角256文字(全角128文字)です。

      ポイント

      コマンドの引数として以下の変数を使用できます。

      • $H

        ノード/リング名またはIPアドレス。

      • $L

        ノード/リングラベル。

      • $I

        ノード/リングのIPアドレス。

    2. メール通知/非通知を選択します。

      [通知]オプションボタンを選択した場合設定したアドレスに統計MIB値がしきい値超えしたことをメールで通知します。

      メールアドレスの設定については“5.3.6 メール送信動作の設定をする”を参照してください。

  7. 選択した装置にのみ設定を反映したい場合は[設定]ボタンをクリックします。

    選択した装置に設定内容を反映します。

  8. 複数の装置に設定を反映したい場合は[選択&設定]ボタンをクリックします。

    [装置選択]ダイアログボックスが表示されます。

    1. 設定したい装置の[選択]チェックボックスをチェックします。

    2. [設定]ボタンをクリックします。

      選択した複数の装置すべてに設定内容が反映されます。

    ポイント

    本設定(状態/統計ポーリング設定)を行った場合のみ、設定内容は次回ポーリング以降に反映されます。

初期値の編集について

状態/統計ポーリング設定の初期値を変更したい場合は、[初期値の編集]で設定を変更することができます。

ここで設定する初期値は、すべての登録ONAに対しての状態/統計ポーリングの初期値として設定されます。また、新規登録するONAに対しても本設定の初期値が状態/統計ポーリング設定されます。

以下に初期値の設定手順を示します。

装置選択リストで設定する装置を選択し[初期値の編集]ボタンをクリックします。

初期値の反映について

[初期値の適用]ボタンをクリックすることで、登録済のすべてのONAに対し、[初期値の編集]ダイアログボックスで初期値として設定した内容を反映します。

CCW/プロトコル/LAN統計情報の設定

CCW/プロトコル/LAN統計情報設定は登録するONAの各統計情報の設定を行います。

以下に各統計情報設定手順を示します。

  1. 統計情報設定をしたい監視ポリシーアイコンをツリー表示部で選択します。

    • CCW統計情報を設定する場合

      ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[CCW統計情報]を選択します。

      装置選択/設定表示部が選択した装置のCCW統計情報設定表示に切り換わります。

    • プロトコル統計情報を設定する場合

      ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[プロトコル統計情報]を選択します。

      装置選択/設定表示部が選択した装置のプロトコル統計情報設定表示に切り換わります。

    • LAN統計情報を設定する場合

      ツリー表示部の監視ポリシー[ONA監視]-[LAN統計情報]を選択します。

      装置選択/設定表示部が選択した装置のLAN統計情報設定表示に切り換わります。

  2. 各装置選択表示の装置選択リストから統計情報の設定を行う装置を選択します。

    設定表示部に選択した装置のラベル名/IPアドレスが表示され、トリガ条件が表示されます。

  3. 採取

    情報採取する項目を選択します。

    • 青旗

      採取する。

    • 赤旗

      採取しない。

  4. 採取データ

    採取データ名を表示します。

  5. しきい値

    しきい値を設定します。

    設定値は0~4294967295です。

  6. チェック

    チェック方式を設定します。

    • 差分

      今回採取データ値と前回採取データ値の差分としきい値を比較します。

    • 累積

      採取したデータ値としきい値を比較します。

  7. 比較

    しきい値の比較条件を設定します。

    • 設定した値以上をしきい値異常と判断します。

    • 設定した値以外をしきい値異常と判断します。

    • 設定した値と一致した場合をしきい値異常と判断します。

  8. 回数

    アラームを検出するポーリング回数を設定します。

    設定したポーリング回数以上連続して比較条件を満たした場合にアラームを通知します。

    設定可能回数は1~99です。

  9. ログ採取

    統計ログの採取の有無を設定します。

    • 青旗

      採取保存する。

    • 赤旗

      採取保存しない。

  10. 選択した装置にのみ設定を反映したい場合は[設定]ボタンをクリックします。

    選択した装置に設定内容を反映します。

  11. 複数の装置に設定を反映したい場合は[選択&設定]ボタンをクリックします。

    [装置選択]ダイアログボックスが表示されます。

    1. 設定したい装置の[選択]チェックボックスをチェックします。

    2. [設定]ボタンをクリックします。

      選択した複数の装置すべてに設定内容が反映されます。

3.6.4.1.2 ディレイ監視の設定

ディレイ監視の設定は監視対象ノードに対するディレイ監視の設定を行います。

[監視ポリシー]画面のツリー表示部の[ディレイ監視]を選択すると、ディレイ監視フォルダが開き設定可能な[ディレイ監視]を表示します。

ディレイ監視設定では以下2つの設定を行うことができます。

アラーム通知の設定

アラーム通知は登録ノードに発生したアラームを他の監視サーバや他のSNMPマネージャに通知する機能です。

アラーム通知設定の手順を説明します。

ディレイ監視の設定

ディレイ監視設定は登録する登録ノードでディレイ監視機能を持った機種に対するディレイ監視設定を行います。

ディレイ監視機能を持った機種の詳細は”E.1.6 ディレイ監視機能について”を参照してください。

ポイント

初期値の編集について

ディレイポーリング設定の初期値を編集したい場合は、[初期値の編集]で設定を変更することができます。

ここで設定する初期値は、すべてのディレイ監視が有効な機種に対してのディレイポーリングの初期値として設定されます。また、新規登録するディレイ監視が有効な機種に対しても本設定の初期値がディレイポーリング設定されます。

ディレイ監視が有効な機種の詳細は”E.1.6 ディレイ監視機能について”を参照してください。

以下に初期値の編集手順を示します。

  1. 装置選択リストで設定する装置を選択し[初期値の編集]ボタンをクリックします。

    [初期値の編集]ダイアログボックスが表示されます。

  2. ポーリングのON/OFFのいずれかのオプションボタンを選択します。

    • ON

      ディレイポーリングを定期的に行います。

    • OFF

      ディレイポーリングを行いません。

  3. 開始/終了時刻を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    00:00~00:00を設定した場合は24時間連続で状態ポーリングを行います。

    設定可能時間は00:00~23:59です。

  4. [設定]ボタンをクリックします。

    編集した内容が初期値に設定されます。

ポイント

初期値の反映について

[初期値の適用]ボタンをクリックすることで、登録済のすべてのONAに対し、[初期値の編集]ダイアログボックスで初期値として設定した内容を反映します。

以下にディレイ監視設定手順を示します。

  1. ツリー表示部の監視ポリシー[ディレイ監視]-[ディレイ監視]を選択します。

    装置選択/設定表示部がディレイ監視設定表示に切り換わります。

  2. 装置選択リストからディレイ監視設定を行う装置を選択します。

    ディレイポーリングの設定表示部に選択した装置のラベル名/IPアドレスが表示され、ディレイ監視の設定内容が表示されます。

  3. ポーリングのON/OFFのいずれかのオプションボタンを選択します。

    • ON

      ディレイポーリングを定期的に行います。

    • OFF

      ディレイポーリングを行いません。

  4. ポーリング間隔を設定します。

    ポーリングは装置側のデータ蓄積最長時間より短くする必要があります。入力可能範囲は1分~60分です。

  5. 監視に使用する装置側のTCPポート番号を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。デフォルトは監視対象機種により異なります。入力可能範囲は1~65535です。

  6. 開始/終了時刻を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    00:00~00:00を設定した場合は24時間連続でディレイポーリングを行います。

    設定可能時間は00:00~23:59です。

  7. トリガ条件は採取データのしきい値監視方法を設定します。

    1. 監視

      しきい値監視の状態を選択します。

      • 青旗

        監視する。

      • 赤旗

        監視しない。

    2. 採取データ

      採取データ名を表示します。

    3. しきい値

      しきい値を設定します。

      採取データが[Drop]の場合は0.1~100(%)、[Drop]以外の場合は0.1~60000.0(ミリ秒)の範囲で設定可能です。

    4. 比較

      しきい値の比較条件を設定します。

      • 設定した値以上をしきい値異常と判断します。

      • 設定した値以下をしきい値異常と判断します。

      • 設定した値以外をしきい値異常と判断します。

      • 設定した値と一致した場合をしきい値異常と判断します。

    5. 回数

      エラーとするポーリング連続回数を設定します。

      比較条件を満たす回数が連続で設定した値となった場合にアラームが発生します。

      設定可能回数は1~99です。

    6. ログ採取

      しきい値異常検出時にログを採取する装置グループを指定します。ログを採取する装置はディレイ監視を行う装置とは独立に装置ログ採取可能な登録ノードから選択することができます。

      注意

      複数の監視ソフトウェアからディレイ監視を行う場合は、ログの採取は競合しないように設計する必要があります。

      1. ログ採取の[選択]ボタンをクリックします。

        [ログ採取-装置選択]ダイアログボックスが表示されます。

      2. ログを保存したい装置の[選択]チェックボックスをチェックします。

      3. [選択]ボタンをクリックします。

        選択した複数の装置すべてに設定内容が反映されます。

  8. 通知方法を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    1. しきい値を超えたときに実行するコマンドを設定します。

      監視サーバ上で動作するコマンドを設定してください。省略可能です。

      入力可能最大文字数は半角256文字(全角128文字)です。

      ポイント

      コマンドの引数として以下の変数を使用できます。

      • $H

        ノード名またはIPアドレス。

      • $L

        ノードラベル。

      • $I

        ノードのIPアドレス。

    2. メール通知/非通知を選択します。

      [通知]オプションボタンを選択した場合設定したアドレスに統計MIB値がしきい値超えしたことをメールで通知します。

      メールアドレスの設定については“5.3.6 メール送信動作の設定をする”を参照してください。

  9. 選択した装置にのみ設定を反映したい場合は[設定]ボタンをクリックします。

    選択した装置に設定内容を反映します。

  10. 複数の装置に設定を反映したい場合は[選択&設定]ボタンをクリックします。

    [装置選択]ダイアログボックスが表示されます。

    1. 設定したい装置の[選択]チェックボックスをチェックします。

    2. [設定]ボタンをクリックします。

      選択した複数の装置すべてに設定内容が反映されます。

3.6.4.1.3 稼働監視の設定

稼働監視の設定は稼働監視装置に対する監視ポリシーの設定を行います。

[監視ポリシー]画面のツリー表示部の[稼働監視]を選択すると、稼働監視フォルダが開き設定可能な[監視ポリシー]を表示します。

稼働監視設定では以下の設定を行うことができます。

状態ポーリングの設定

状態ポーリング設定は稼働監視ノードの監視インタフェースに対する状態ポーリングの設定を行います。

以下にポーリング設定手順を示します。

  1. ツリー表示部の監視ポリシー[稼働監視]-[状態ポーリング]を選択します。

    装置選択/設定表示部が状態ポーリング設定表示に切り換わります。


  2. 装置選択リストから状態ポーリングの設定を行う装置を選択します。

    ポーリング設定表示部に選択した稼働監視装置の監視インタフェースIPアドレスが表示され、設定内容が表示されます。

  3. 状態ポーリングの設定を行う監視インタフェースを選択します。

  4. 状態ポーリングのON/OFFのいずれかのオプションボタンを選択します。

    • ON

      ポーリングを定期的に行います。

    • OFF

      ポーリングを行いません。

  5. 状態ポーリング間隔を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。入力可能範囲は1分~1440分です。

  6. 開始/終了時刻を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    00:00~00:00を設定した場合は24時間連続で状態ポーリングを行います。

    設定可能時間は00:00~23:59です。

  7. 選択した装置にのみ設定を反映したい場合は[設定]ボタンをクリックします。

    選択した装置に設定内容を反映します。

  8. 複数の装置に設定を反映したい場合は[選択&設定]ボタンをクリックします。

    [装置選択]ダイアログボックスが表示されます。

    1. 設定したい装置の[選択]チェックボックスをチェックします。

    2. [設定]ボタンをクリックします。

      選択した複数の装置すべてに設定内容が反映されます。

    ポイント

    本設定(ポーリング設定)を行った場合のみ、設定内容は次回ポーリング以降に反映されます。

ポイント

初期値の編集について

ポーリング設定の初期値を変更したい場合は、[初期値の編集]で設定を変更することができます。

ここで設定する初期値は、すべての稼働監視ノードの監視インタフェースに対してのポーリングの初期値として設定されます。また、新規登録する稼働監視ノードの監視インタフェースに対しても本設定の初期値がポーリング設定されます。

以下に初期値の設定手順を示します。

  1. 装置選択リストで設定する装置を選択し[初期値の編集]ボタンをクリックします。

    [初期値の編集]ダイアログボックスが表示されます。


  2. ポーリングのON/OFFのいずれかのオプションボタンを選択します。

    • ON

      ポーリングを定期的に行います。

    • OFF

      ポーリングを行いません。

  3. ポーリング間隔を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。入力可能範囲は1分~1440分です。

  4. 開始/終了時刻を設定します。

    ポーリングでONを選択した場合のみ有効です。

    00:00~00:00を設定した場合は24時間連続でポーリングを行います。

    設定可能時間は00:00~23:59です。

  5. [設定]ボタンをクリックします。

    編集した内容が初期値に設定されます。

ポイント

初期値の反映について

[初期値の適用]ボタンをクリックすることで、選択されたインタフェースに対し、[初期値の編集]ダイアログボックスで初期値として設定した内容を反映します。

3.6.4.2 資産管理設定をする

資産管理設定は監視対象ONAに対する資産管理の設定を行います。

資産管理設定手順を説明します。

  1. [設定]メニューの[資産管理]を選択します。

    [資産管理]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 管理番号を設定します。

    監視対象ONAの管理番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)1999801164-P

  3. シール番号を設定します。

    監視対象ONAに貼ってあるシール番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)V4022

  4. 財産番号を設定します。

    監視対象ONAの資産管理番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)199801164

  5. 確認日を設定します。

    監視対象ONAの棚卸確認日などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)2007/7/7

  6. 備考を設定します。

    監視対象ONAについてのメモなどを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角512文字(全角256文字)です。省略可能です。

    改行は半角2文字(全角1文字)分となります。

    例)次回の棚卸は2008/3末を予定

  7. [設定]ボタンをクリックして、設定を終了します。

ポイント

ONAビューの[資産管理]ボタンをクリックすることでも資産管理の設定を行えます。