ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Network Assist V13.2 操作手引書
FUJITSU Software

3.3.1 [ファイル]メニューの操作

[ファイル]メニューでできることや操作方法について説明します。

3.3.1.1 アラームをCSV出力する

アラーム/統計情報表示部に表示したアラームをCSV形式でファイルに出力します。アラーム/統計情報表示部に表示するアラームは[状態表示]メニューの[アラーム]-[アラーム表示条件指定]で変更することができます。詳細は“3.3.3.9 アラームの表示条件を指定する”を参照してください。

[ファイル]メニューの[CSV出力]-[アラーム]を選択してブラウザのダウンロード機能を実行してください。

出力件数はページあたりの表示件数と同じく最大200件で、表示されているページの内容が出力されます。

3.3.1.2 統計情報をCSV出力する

監視対象ノードの統計情報をCSV形式でファイルに出力します。以下に統計表示内容のファイル出力手順を説明します。

  1. [ファイル]メニューの[CSV出力]-[統計情報]を選択します。

    [統計CSV出力条件指定]ダイアログボックスが表示されます。


  2. ファイル出力するMIBを[出力MIB]リストボックスから選択します。

    ポイント

    統計MIBを採取していないときは(No-MibData)が表示されます。

  3. 出力開始時刻を設定します。

    設定可能範囲は2002/01/01 00:00~2037/12/31 23:59です。

  4. 出力間隔を設定します。

    設定可能範囲は1(分)~1440(分)です。

    注意

    出力間隔は、統計ポーリング間隔で指定した値またはその倍数値を設定 する必要があります。統計ポーリング間隔についての詳細は、“3.3.4.1 ポーリング設定をする”を参照してください。

    設定内容の例は以下となります。

    例:統計ポーリング間隔 3分の場合 → 統計情報CSV出力間隔 3分
  5. MIBの出力形式を設定します。

    • 累積

      採取したMIB値を出力します。

    • 差分

      採取したMIB値と前回採取したMIB値の差分を出力します。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

    ブラウザのダウンロード機能を実行します。

ポイント

出力件数は出力開始時刻から最大1000件です。

3.3.1.3 システム情報を印刷する

[ファイル]メニューの[印刷]-[システム情報]を選択するとブラウザの標準の印刷機能を実行し、システム情報表示部のシステム情報を印刷します。

3.3.1.4 装置イメージ/インタフェース情報を印刷する

[ファイル]メニューの[印刷]-[装置イメージ]を選択するとブラウザの標準の印刷機能を実行し、装置イメージ/インタフェース情報表示部に表示している装置イメージまたはインタフェース情報を印刷します。

装置イメージとインタフェース情報の表示を切り替えることができます。詳細は“3.3.3.1 装置イメージを表示する”または“3.3.3.2 インタフェース情報を表示する”を参照してください。

3.3.1.5 アラームを印刷する

[ファイル]メニューの[印刷]-[アラーム]を選択するとブラウザの標準の印刷機能を実行し、アラーム/統計情報表示部に表示しているアラームを印刷します。

アラーム/統計情報表示部に表示するアラームは[状態表示]メニューの[アラーム]-[アラーム表示条件指定]で変更することができます。詳細は“3.3.3.9 アラームの表示条件を指定する”を参照してください。

3.3.1.6 ノードマネージャを開く

3.3.1.6.1 ノードビュー(一般モードメニュー)からノードマネージャを開く

ノードビュー(一般モード)からノードマネージャを開くことができます。

以下にノードマネージャを開く手順を説明します。

ノードマネージャの操作方法については“第4章 管理機能”を参照してください。

3.3.1.6.2 ノードビュー(管理モードメニュー)からノードマネージャを開く

ノードビュー(管理モード)からノードマネージャを開くことができます。

以下にノードマネージャを開く手順を説明します。

ノードマネージャの操作方法については“第4章 管理機能”を参照してください。

3.3.1.7 保守マネージャを開く(管理モードメニュー)

ノードビュー(管理モード)から保守マネージャを開くことができます。

以下に保守マネージャを開く手順を説明します。

  1. [ファイル]メニューの[開く]-[保守マネージャ]を選択します。

    [保守マネージャログイン画面]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 保守者のユーザー名を入力します。

  3. パスワードを入力します。

    保守者のユーザー名、パスワードの設定方法は“5.4.6 保守者のユーザー名、パスワードを設定する”を参照してください。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    保守マネージャが表示されます。

保守マネージャの操作方法については“第5章 保守機能”を参照してください。

3.3.1.8 管理モードに切り替える(一般モードメニュー)

ノードビューのモードを一般モードから管理モードに切り替えることができます。以下に管理モードへの切り替え手順を説明します。

3.3.1.8.1 管理者認証を行っている場合
  1. [ファイル]メニューの[モード変更]-[管理ノードビュー]を選択します。

    ノードビュー(一般モード)が閉じ、ノードビュー(管理モード)が表示されます。

3.3.1.8.2 管理者認証を行っていない場合
  1. [ファイル]メニューの[モード変更]-[管理ノードビュー]を選択します。

    [認証]ダイアログボックスが表示されます。

    使用しているブラウザがInternet Explorerの場合は以下のダイアログボックスが表示されます。


    使用しているブラウザがNetscapeの場合は以下のダイアログボックスが表示されます。


  2. 管理者のユーザー名を入力します。

  3. パスワードを入力します。

    管理者のユーザー名、パスワードの設定についてはWebサーバのマニュアルを参照してください。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    ノードビュー(一般モード)が閉じ、ノードビュー(管理モード)が表示されます。

3.3.1.9 一般モードに切り替える(管理モードメニュー)

ノードビューのモードを管理モードから一般モードに切り替えることができます。以下に一般モードへの切り替え手順を説明します。

3.3.1.10 ノードビューを閉じる

[ファイル]メニューの[閉じる]を選択するとノードビューを閉じます。またブラウザの[×]ボタンをクリックすることでもノードビューを閉じます。