ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle エージェントクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.4.3 運用管理クライアントでの作業

SystemwalkerコンソールにSystemwalker for Oracleのメニューを登録します。
コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行してください。
コマンドは、AdministratorsグループまたはDmAdminグループに属するユーザで実行する必要があります。

このコマンドは一台の運用管理クライアントで実行することにより、すべての運用管理クライアントに対してメニューが登録されます。(運用管理サーバがWindows版である場合、運用管理サーバでも実行可能です。運用管理サーバがクラスタシステムで構成されている場合は、運用系で実行してください。)

MpOrSetmenu.exe -a webhost ノード1 ノード2 <ENTER>

webhost

WEBサーバ名(接続先運用管理サーバ名)を入力します。

ノード1/ノード2

クラスタを構成するすべての業務サーバ名を指定します。
(論理ホスト名は指定しないでください。)
指定する際は、空白で区切って指定してください。

注意

  • Systemwalkerコンソールの起動中に当コマンドを実行した場合、必ずSystemwalkerコンソールの再起動を行ってください。

  • [Systemwalker Centric Manager DB保守]で[DB再作成]を実施した場合、当コマンドを実行してメニューを再登録してください。

  • メニューを登録する際、運用管理サーバにSystemwalker Centric Manager V13.2.0以降がインストールされている場合、登録するサーバ数と同じ回数、認証プロンプトが表示されることがあります。認証プロンプトには、運用管理サーバのAdministrators権限またはDmAdmin権限を持ったユーザ名およびパスワードを入力してください。

  • メニューを削除する際、運用管理サーバにSystemwalker Centric Manager V13.2.0以降がインストールされている場合、認証プロンプトが表示されることがあります。認証プロンプトには、運用管理サーバのAdministrators権限またはDmAdmin権限を持ったユーザ名およびパスワードを入力してください。

  • 運用管理サーバがクラスタシステムで構成されている場合、webhostには論理ホスト名を入力してください。

  • Systemwalker for OracleのバージョンがV13.1.0以前の場合、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。