ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle エージェントクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.3 資源の見積り【Windows版】

クラスタシステムで構成されている業務サーバにSystemwalker for Oracleを導入する際に必要な資源の見積り方法を説明します。


必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleが動作するためには、インストールするドライブに以下のディスク容量が必要です。
Systemwalker for OracleはSystemwalker Centric Managerと同じドライブにインストールされます。

フォルダ

ディスク所要量

Systemwalkerインストールフォルダ

24MB


動作中に必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleを動作させるときには、インストール時に必要とするディスク容量に加えて、以下のディスク容量が必要です。

フォルダ

ディスク所要量

備考

Systemwalkerインストールフォルダ

4MB

Oracle環境情報の設定およびOracle状態監視の条件設定に必要とする

Systemwalker for Oracleのインストール時に指定する「作業用フォルダ」

16MB

Oracle状態監視機能の実行時に必要とする

共有ディスク

0.5MB

アラートログ監視およびトレースファイル監視機能の実行時に、設定内容によって必要とする(注)

(注):共有ディスクの容量を必要とするか否かについては、“4.2 Oracle環境情報の設定を行う場合の注意事項”を参照してください。