クラスタシステムで構成されている業務サーバに対してOracle環境情報を設定する場合の注意事項について説明します。
基本的な設定方法については“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”を参照してください。注意して設定しなければならない項目は以下のものです。
クラスタシステムで構成されている業務サーバに対しては「Alertログファイルの扱い」を設定する必要があります。
クラスタシステムで構成されている業務サーバに対しては「Traceファイル格納先の扱い」を設定する必要があります。
クラスタシステムで構成されている業務サーバに対しては、アラートログ監視またはトレースファイル監視を行う場合に「監視情報格納先」および「監視情報格納先の扱い」を設定する必要があります。
注意
Oracle環境情報の設定を行う場合の注意事項
監視対象サーバの運用構成をクラスタシステムから非クラスタシステムへ、または非クラスタシステムからクラスタシステムへ変更した場合は必ずOracle環境情報の設定を再度実行してください。